我、小3にして太り、大4にて減量を決意す

はじめてまして!YouTube、そしてTwitterで自分の減量記録を発信している金欠筋欠(キンケツ)と申します。この度、ダイエットサイト『GENRYO』様からありがたいことにタイアップ企画を紹介していただきました!内容は減量についてであればなんでもいいということで、まずは、自分がなぜ大学4年の今、減量をしているのかということについて書いていきます。後で詳しく書きますが、自分には大学4年が2回あります。減量をしている今は、2回目の大学4年です。見切り発車ですので、話が脱線する可能性大です(笑)。

タイトルにもある通り、私は小3から太りはじめました。太るといっても見るからにデブという訳ではなく、脱ぐと意外と太ってるねと気づかれる程度です。そういう訳で、自分は人前で裸になりたくなかったので、体型がばれないように生活をしていました。

そもそも私はなぜ小3にして太り始め、現在に至るまで太っているのかについて話していきます。私はもともとスポーツが大好きで、小2まではリレーの選手に選ばれていたり、自分で言うのもなんですが、運動神経がいいほうでした。しかしながら、それ以上にお菓子が大好きでした。小2で水泳をやめたり、ゲームにはまったりして、運動量が極端に減ったので、消費カロリー<摂取カロリーの図が出来上がってしまったのです!!

その後もばくばく食べ続ける日々でしたが、小5からは少年野球を始め、週4で野球をするようになりました。しかしながら、こんなことで痩せる私ではありません。野球というのはものすごく消費カロリーが低いです。試合中に至ってはピッチャーとキャッチャー以外ほぼ立っているだけのようなものです。そして自分は運動神経が生まれつきいいということもあって、たいして努力せずとも中学生の時にレギュラーになれてしまったのです!努力をしないどころか、練習もランニングや体力をつけるメニューが大っ嫌いだったのでさぼりまくっていましたが、身長162cmながら策越えのホームランを打ててしまうほどでした。こんな私は、もちろん中学生の時も痩せることはありませんでした。

そして高校に入学をしましたが、どうして高校生になってまで坊主頭で3年間生活をしなければいけないのだと思った私は帰宅部になりました。高校生ともなると友達の身体もどんどん大きくなり、筋肉もついてきます。太っているくせにプライドが高い自分は、俺だっていい身体になってやる!!と思い、帰宅部ながらランニングを週3でやったり、自宅でできる筋トレを始めました。思えば一番最初に身体に対する努力を始めたのはここかもしれません。しかしながら、自己流でやっていたので結果はでず、デブかデブでないかの瀬戸際を右往左往するレベルでした。

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そんなこんなで太っている状態のまま大学まで来てしまいました!!大学に入った私は、初めてトレーニングジムという場所に行ったことによって筋トレが楽しい!ということに気づいたり、筋トレYouTuberからボディメイクの知識を得たり、ストリートダンスサークルに入り運動習慣がついたりしました。一応、本当に一応ですが、以前より運動習慣は増え、どうすれば痩せていくのかという知識も得ました。しかしながら(しかしながらが多すぎですね。言い訳してないで痩せろと思いますよね。ごめんなさい。)、大学生活というものは今までになかった生活習慣が一つ追加されます!!そうです「酒」です!!いくら知識や運動習慣をつけたところで、酒を飲んでつまみを食いまくっては痩せるわけはないのです!!!そんなこんなで悪い意味で小3から大学3年までボディシェイプをキープしてきました。

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この後自分に小さな転機が訪れます。それはフィリピンでの4か月間の語学留学です。私は大学3年が終わってすぐ、休学をしてフィリピンへと語学留学に行きました。英語が好きで話せるようになりたいという思いでフィリピンへと行ったのですが、想像を絶するほど田舎でなーんにも遊ぶ場所がありませんでした。そして6人部屋で生活していたことなどにより、今までに経験したことのないようなストレスを経験しました。このままではどうにかなってしまうと思った私は、宿舎に超ボロボロながらジムがあることを発見しました!ストレスを全部筋肉に変えてしまえばいいんだ!と思った私は、この後週7で筋トレをするようになりました(笑)こうして過度の筋トレと、フィリピンの実に脂っこい食事を4か月間続けた私は、帰国後友達にプロレスラーになるために筋肉留学していたのか?と言われるほど大きな身体になりました。

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なんだよフィリピンで減量に成功したんじゃないのかよと言われそうですが、フィリピンは完全に増量期間でした(今思えばここでバルクアップしたことは大正解です)。そして、帰国後はびっくりするほどご飯がおいしかったり、(元)彼女とデートで美味しいものを食べ歩いたりして、痩せることなく2回目の大学4年まで堕落した生活を送っていました。


そしていよいよ2回目の大学4年が始まります。大学4年といえば、そう、就活が始まります。就活期間には、当時結婚を考えていた付き合っていた彼女から振られたり、第一志望の会社に振られたり散々な結果でしたが、なんとか行きたい企業から内定をもらえました。

前置きがスーパー長くなりましたが、ここからが私の減量スタートです!!!内定を得て就活を終えた後の私の周りには、彼女もいなければ、友達もみな社会人になっているので、一人でいる時間が凄まじくなりました。ここで私は大学生の内にしておくことは何か?と真剣に考えるようになりました。そして出た答えは身体をバッキバキにするということです。以前から痩せたいという気持ちはありましたが、言い訳を繰り返しここまで来ました。社会人になってしまえば自分の時間は圧倒的に減り、また飲み会などお酒を飲む機会が増えます。ここで痩せなければ自分は一生痩せないと悟ってからは、すぐに行動に移せるようになりました。

まずは9月の後半ごろからまた本格的に筋トレをするようになりましたが、1週間もしないうちにこれだけでは痩せないと気づきました。そこでMyFitnessPalというアプリをインストールし、1日のカロリーを1600kcalに抑えたり、ウォーキングやバーピーなどで消費カロリーをあげることで、とりあえず今、1か月で3キロやせることに成功しています。しかし、私は体重をさほど気にしていません。というのも、ダイエットと減量の違いは体重にこだわるか、体型にこだわるかの違いだと思っています。私が今しているのは減量なので、毎日鏡を見てボディチェックをしていますが、体重以上に見た目に結果が出ています!!

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そんなこんなで今は10月よりも消費カロリーを上げ、摂取カロリーを下げ、順調にそしてストイックに減量を続けられています。まだ減量の中期がはじまってすぐなので、まだまだ理想の身体までは程遠いです。ただ、日に日に増量期につけた筋肉が見えてくる感覚が楽しく、今年中にバッキバキにしてやる!という思いで毎日生活しています。

ふと、なんでこんなに頑張り続けられているのだろう?と思ったのですが、なんとなくわかりました。今自分は減量を通して人生で初めて真っ向から努力をしているからです。スポーツは生まれ持った運動神経だけで、頑張らずとも結果が出たり、勉強もさほど努力せずともそこそこの学歴を手に入れたりしていた自分が、始めて努力することの楽しさに気づいたのがこの減量なのです。減量というのは頑張ったら頑張った分結果として現れ、これ以上にないくらいやりがいを感じられます。今年は元カノに振られたり、第一志望の会社に振られたり、メンタルをズタボロにされましたが、減量をすると圧倒的に自分に自信が持てます。努力する楽しさを教えてくれ、自分に自信を持たせてくれる減量に対して恩をあだで返すことはないので、絶対にあきらめず、今年中にバッキバキにしてみせます!最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
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なお、こちらの記事は、【日本最大級のダイエット情報サイト】の
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