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意気込みだけ(;^_^Aにならないように

こんにちわ(^○^)
伝統工芸の裂き織りで人生楽しもうと、
日々活動中の”きんいろのたい”です。

8月に入り早々に、
今年は早めに秋の準備してみようと意気込んだ割に、
いまだ織り終わっていないのですが・・・。(;^_^A

地味な活動だけど結構手間がかかるので、
せめて途中経過をnoteでと思って・・・。


秋の裂き織り用にチョイスした着物



まずは着物!!


今回は秋用に茶の着物を選んでいます。
京都でゲットした銘仙。

見つけたの、数年前の春。
季節感合わず、しっくりこなかったのだけど
銘仙というのが魅力的で、購入しました。

裂き織りは銘仙とってもむいているんです( *´艸`)


あれから数年、季節感が合わず、しまってあったのですが
今年こそ出番!!。

早速準備に

まずは着物を丁寧にほどきます。

とてもきれいに手縫いされていて、
昔の人は、すごいなと思う瞬間です。

見えないところまで、本当に綺麗で、
日本人ってやっぱり起用です。

私は
ほとんどの物をミシンで縫う・・・。

ほどき終わったら、石鹸で洗います。
何度も何度も・・・。
なんとなく綺麗にごしごししたい(^_^)v。


そして干して乾かします。

綺麗に洗って干した着物



次は着物を裂きます。


裂いた着物をくるくるとまいて、糸玉を~。

正直ここまでが全行程の半分くらいかも・・・。
地味で、織とは無縁なような世界観。

私は、主婦業の中で一番洗濯が嫌いなのですが、
はぶけない工程なので頑張る(;^_^A

そして、糸玉になった着物ちゃん


可愛い♡ 栗みたい( *´艸`)

この段階になってくると、
テンション上がる⤴
可愛いです。
丸いのがコロンコロン。

意味もなくかごに入れ、飾りたくなるんです。



そして次


ここからは着物から、他の布にするためのイメージをして
経糸を選んでいきます。

今回は、優し秋の雰囲気にしたいなと思って
こんな感じを選んでみました。

どんなになるかな~?



経糸を張る


自分の感覚で経糸をはっていく。

なんとなく、今の気分にブルーがあり、少し入れてみる。

まだ夏だからかな・・。ブル~を欲した


どんなになるかな~。


ひたすら織る
熱い真夏で、しっくりこないというか・・・。
想像の秋で織っている私。


これで何を作ろう?

いい色ではあるけれど、頭に夏感覚があって、出来上がるころに
ピタッとくるのかな?とか思いつつも・・・。

茶の銘仙をほぼすべて使い切る。
?こんだけしかなかった?

4.3m張った経糸なのに1.3mくらいで緯糸終了。(;^_^A
う~ん困った。
銘仙はとても良いけど、硬いし厚いので、糸にするには少量だったかも。
完全に計算違い(;^_^A
予定変更
違うイメージの布にしよう。

ということで、
再度別の着物の材料で、ここから織の雰囲気変更していきます。

どんなのに出来上がるかな~。


今頃?だけど学んだこと


着物一枚で、裂き織りの出来る量がやっとわかった感じです。
思っているより少量かも。
もう少し全体像を考えて着物をチョイスしなくては・・・。
準備不足だね(;^_^A

あと、早めに取り組むなら一年前くらいが良いのかも。
感覚って瞬間で変わるもの・・・。




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