ワタシの“ワーホリ”の使い方
ワタシの時代と今のワーホリって、
かなり違うと思うんですよね。
1999年7月にトロントに来た時は、
ワタシにとっても初めてのワーホリで、
東京の同級生の友人にオーストラリアで教わって、彼女たちはみんなワーホリを使ってオーストラリアに来てる人たちが多くて、
私たちよりも少し年上の人たちは
バブル期ということもあって、海外旅行を経験してる人たちも多くて、
トロントに来た当初は
オーストラリアよりも年齢的には年上の人たちと出会うことが多かった時期でした。
目的は、東京の友人と一緒に一年過ごしたいというだけでしたが、
その友人は日本にサッサと帰国してPホテルで働いていた人と結婚してしまいました。
そして同じ時期に来ていた妹も結婚して、
ワーホリの後、
みんな結婚ラッシュというように
“出会い”=“結婚”という図式がワタシの周りでは当たり前のようでした。
2000年前半は、
結婚式出席が多かった。
こうして振り返ってみると、
みんなと同じことしてたら何処に行ってもあんまり変わらないと思う。
あとトロントは2001年NY911から、2008年リーマンショック、タヒチ地震や日本の大震災やらパンデミックとこの20年四半世紀近くでも大きく随分と変わりましたよ!
西で言うところリバティービレッジとか東はポートランドも新開拓地で大きくなって、
ワタシの時代はカレッジだったライアーソンユニバーシティも名前が変わって、トロントメトロポリタンユニバーシティになったり、ジョージブラウンカレッジも大きくなってきています。
日本人の人口も急激に増えて、
今では学生としても日本人と言っても珍しくもなく、何処にでも1人は日本人はいるんじゃないかな。
ワタシがワーホリで貯めたお金で
入ったカレッジは、
ワタシが初の日本人学生でしたから、
先生からも生徒からも可愛がられたものでした。この時思ったのは最初に学生ビザできて後からワーホリを取ればもっと就職もスムーズに行けたかなと思いました。
そして同じ語学学校に通っていた日本人で唯一カナダに移民として残った彼は、今はアルバータ州に転職とともに引っ越しして、結婚して家を買って裕福な生活をしているようです。
彼の選択は
成功だったんじゃないでしょうか。
トロントでは生活も大変そうでしたから、仕事があるアルバータ州、日本人も少なかった場所と新しい機会に積極的に挑んだ結果であると思っています。
今では日本行きの飛行機もアルバータ州の方がトロントよりも飛んでると聞きました。
トロントは長年住んでる人たちも、
裕福な人と言ったら、
親の世代がすでに家を持っていたり、
ある程度資産を持っている人たちにとっては、住みやすく良い時代のトロントの移り変わりを肌で実感してきたように思っています。
移民の人たちにとっても、
アメリカンドリームのような感じで
ビジネスで成功を収めてる人たちも多くいるとは思いますが、
カナダ人でさえ良い大学に入学して
そこでのコネクションから
仕事につながってプロフェッショナルな仕事か、金融機関のコーポレーションで働いてる人たちが多い気がしています。
トロントで一生涯生活するには
学歴社会ですから、
やはり大学に通うことが
1番スムーズな道乗りで、
トロント社会に入りやすい
方法の一つだと思います。
それか、よほどアイディアがあって、何かビジネスをするのもありですが、厳しい道のりかと思います。
ワーホリでおすすめの仕事は、
自分の将来的なレジュメに書ける経験ができる仕事を選ぶことだとも思います。
日本レストランで働くのもありですが、
なるべくカナダ人経営者の元で働く機会を持った方がトロントのワーホリに来た意味がある経験となるようにも思います。
親日派カナダ人経営者のディスティラリーディストリクト内の泉というお酒のカンパニーや
日本の文化に関係しながらもカナダの会社っていうのもあると思いますし、長く滞在したい場合は、日本の企業やクーリエ会社にレジュメを送ってもありなんじゃないかなとも思ったり、
まずは自分が何をしたいか?
将来的な自分の目標に向かっている仕事をしてみるのも良いと思うし、全く違う分野での経験を積んでも良いと思うけれど、まずは自分がしたいことに集中することができる環境に身を置くことかな。
ワタシのワーホリ時代と違って
生活費も高く、
マイケルのトロントの友人たちも2000年前半からBC州がある西へと移住していく人たちも多くて、
カナダ人と結婚した日本人の日本への移住も増えたパンデミックからもなお、
住む場所もいろんなところがあるけれど、
交通費が高いTTCをなるべく使わないで、
シェアの自転車で散策しながら街を知ることも面白いと思うし、アクティビティの一環にもなるし、節約にもなると思うしね。
一石二鳥どころか一石三鳥にもなるくらい、サイクリングレーンも発展してるから使って欲しいと思います。冬は少し大変だけれど、最近は気温も上がったり雪道も綺麗に正装されてるから走りやすいと思います。日本との違いは交通費が出ないから、なるべくせっかく日本から脱出してるのだったら、
職場と住む場所は移動時間短いところに住んだ方が良いと思います。
レンタルするお家の探し方はフェイスブックのマーケットプレイスが人気のようですが、
MLSというウェブサイトでチェックしてもいいしね。
相場を知ると住みやすいところが見つけやすいかも。
最初に来た時から、リアルエステイトエージェントの広告をよくチェックしていました♪
図書館のカード(一年毎に契約する必要があります。)を作るにも
SINカード(コレはマイナンバーみたいなもので永久です、テンポラリーの人か移民かでナンバーが少し変わります。)を作るにも
自動車免許証、
クレジットカード(無料でも作れるVisaやmaster cardを作って信用を儲けるのもあり、海外旅行しやすくなるし、将来的にもモーゲージも組みやすくなると思う。因みにワタシのトロント最初のクレジットカードはスカイドームでの野球観戦時に作ったチーム毎にデザインが選べたテンポラリー的な条件も限られていたmasterカードからのスタートでした♪日本のVisaカードを持っていたおかげで比較的移民者にも提供してるヨーロッパの国でも広く使われてるマスターカードの方が敷居が低くて、審査も簡単に通ったようです。)
バンクアカウントも含めて、
【住所】は重要なコミュニティのアドレスなので、あまり引越しせずにココは投資をする勢いで慎重に選んだ方が良いと思うところです。
移民となる時にも自分が住んだアドレス全て記載しなければいけないからです。
トロントは、ダウンタウンでも小さなコミュニティごとに、図書館やグロッセリーストアやレストラン、カフェ、買い物するストアなどもあるので自分に合ったライフスタイルが確立しやすいとは思います。
アーティストが多いCo-opっていう安く借りれる公共のアパートも便利なところにあります。住むところもカナダ人のように一緒に共同レンタルしても良いと思うし、なるべく日本ではしない行動を取るべきというか、いつもだったらしない自分の生き方にも挑戦してみてほしいのです。
心配なのは
外にテント貼って野宿を楽しむのはどうかなと思うので、
確かにこの都会のど真ん中でのテント🏕️生活は世界で1番幸せか最高かもって思えるけれど、現地の人からしたらイカれてるから、これから寒い季節は危険だしね。
それでも、ワーホリだからできる冒険者でいてほしいよね。
仕事はお金の金額ではなく、
楽しむ余裕がある経験をした方が
絶対にワーホリ来てよかったと思うし、
将来にも大きな虹の橋の受け渡しとなるような【出会い】があるかもしれません♪
ワタシだったら、
今ワーホリするとしたら、
まず勉強として、
次なる就職のためとコネクション作りに
大学のコースを取るし、
カナダ人のオーナーの元で働く。
アルバイトとしても
パンデミック中もエッセンシャルワーカーとして貴重な存在としてイメージアップを図った仕事としての
カナダでは大手からローカル的な
グロッセリーストアとかも、
面白そうと思っています。
フィランソロフィストが始めた
the Bentwayとかのボランティア活動にも参加したり、
人と繋がれたり、人間観察できて、
インベントリーの仕組みや
レジ打ちのコンピュータ入力とか知れたり、
食のレパートリーが増えて、
食費が浮くかも。
グループよりも1人の田舎から出てきたカナダ人と共同で部屋を借りて、お互い深く関われるように生活できたら良いなと思う。分配の法則で、2ベッドルームを3人で寝室に2段ベッド二つくらい置いて、部屋区切りで住むよりも全て分割くらいの感じで済むスペースがあるところだと精神的にもリッチでゆとりある暮らしを立てることも可能です。(家賃は高くても、電気代と水代がすでに入ってるレントする場所もカナダ人とに共有だったら借りやすいかも。ジムや交通費代も節約できる場所なら3人で一人tax込みで$1200まで出したとしてもお得だと思う。2人だとどっちかが払えなくなった時の負担も大きいし急な変更に対応するにも振り回されがち、4人だとツーベッドルームは狭すぎるから3人までかな。10年も住む目的があるのだったら、仕事を見つけたら、即コンドや家を購入する相談をバンクにしてみてはどうでしょうか。買わないにしろ、今後のマネープランが立てやすいと思います。)
本当に物価も上がったし、人も変わったし、厳しい生活環境もあるけれど、見渡すと住む場所さえ確立してしまえば、心地やすく暮らしやすいとも思っています。
モントリオールにもviaでも飛行機でも行きやすいし、車の運転ができたら、最高だね😃!ブルーマウンテンやカナダの避暑地にもバケーションで行けたり、夏はPEIとかも楽しめるし、冬は少しカナダは控えてアメリカ南側の方へのドライブ旅行もおすすめです🛣️。
ナイアガラの滝は、
カナダ側から見る滝は最高だけれど、アメリカ側のアトラクションもおすすめです。
自然も広大で、パーキングもお手頃価格でフリーパーキングも見つけられるアメリカ側では車を止めてゆっくり散策できます。展望台はたった$2くらいだっあたかな。
観光地でシーズンワーカーとして
働くのも良いけれど、
寒さが厳しいカナダは季節によっては全く仕事がなくなる厳しさもあるし、
他の国のシーズンワーカーや学生のアルバイトの妨げにならないように、
まず日本からワーホリできてる意味ある職種についた方が素敵な経験に繋がりやすいと思うのです。
冬のアクティビティーが好きなら
アルバータ州レイクルイーズのような
カナダ人だけではなく世界中から訪れる高級感溢れる冬の観光地で働くのもありですが、
オーストラリア以上に生活コストと物価が高いカナダのオンタリオ州トロントでの生活を楽しむのなら、やはり多くのイベントや活動機会に恵まれやすい都会に住むことをお勧めします♪
というのも最近であったオーストラリア人で14年間の結婚生活に終止符を打った彼は、オーストラリアに帰ることも検討してるようです。(ちょうどカナダあるある14年めの昇給で、カナダ人のワイフから離婚を言い渡されたそうで、財産の半分を渡さなければならず、家を受け渡して、仕事の移動を懇願している最中だとか。)
最近の世界的な傾向を見ても、
単にお金を稼いで貯金をしたいなら、
ドイツとか🇩🇪オランダ🇳🇱で
生活コストが低めで
人種も穏やかそうな国が安定してる
ユーロが強いのもあるし、
生活コストが比較的安価な
ヨーロッパの方が将来的にも
ランゲージコミュニケーションを学ぶとしても有利かもしれないと思います。
あくまでもワタシなら、
今ならイギリスやノースアメリカよりは、
比較的日本人も少ないであろう
新しい扉を開けそうな可能性が高い
ヨーロッパに行くかな。