アトランティックオーシャンが恋しくて
トロントでも、ようやく4/12から美容室がオープンするという話から、一転して、延期になるかという不安も襲う中、
ワクチン接種が始まっても、変異種が入ってきたせいかコロナパンデミックは、収まるどころか、少し気が緩んだこともあるのか、プリンスエドワード島でも数人のコロナウイルスポジティブ者が増えてきてるというニュースを見て、今年の夏には再びアトランティックオーシャンのビーチ沿いでキャンプができるとワクワクしていた気持ちも、急に不安になったりしてるなか、
『赤毛のアン』の話が持ち上がり、
観光地って、案外ガッカリさせられることも多くて、あまり期待せず私も年上の女性に誘われてマイケルと出会った20年以上前の最初の頃、イースタンカナダ7daysバスツアーに参加したのでした。その頃の私は、グリーンゲーブルスに着いて、誘ってくれた年上の女性に説明されてそこがアニメ化された『赤毛のアン』の家だとわかったくらいでしたが、ちょうど気候も悪くて、雨も降ってとても寒くて、アンのカツラをかぶって撮影する場所があったのを覚えてるくらいで、フェリーにも乗って4、5日目でようやく着いたPEIって、遠いなあと小さな街のその近くのアイスクリーム屋さんで赤い土の土壌だと知ったのでした。
東カナダには、PEI以外にも素敵な場所も多くて、オタワ、モントリオール、セントジョーンズ、ハリファックスと車で旅したいなと思わせてくれました。
とにかくオンタリオ州もまだまだ広くてカナダの魅力は尽きません。
7年前の2回目に訪れたPEIの赤い土のビーチの海岸で一泊を過ごした私は、一気にアトランティックオーシャンの魅力に引き込まれてしまいました。空の空気と星たちがGalaxyの中にいるようで、天気が良かったおかげか、スッカリと虜になってしまいました。天気の変化が激しいのか、もっといたかったのですが、急に寒くなり、大きな雲で覆われてしまい、旅の疲れも出始めて、早々に帰路に向かったのを思い出しますが、帰りにモントリオールで泊まったホテルがとても良くて良い旅だったナと締めくくれました。その後、しばらくは興奮もおさまらず、PEIで食べた有名なチャーチレストランでの食事が懐かしくもあり、また来年行こうと言っていたら、経営不振で閉鎖してしまうというニュースを見て、ガッカリとなってから、義母の死があったり、友人の死があったりと葬儀が続いて、いつの間にか忘れかけていたのですが、コロナパンデミックになる前に、またPEI行きたいねと言っていた所、コロナパンデミックで中止となってしまい、まだ他にも行きたいところも沢山ありますが、夏にしか行けないPEI今年の夏に行けたら、良いなぁと思っています。
何故か写真が見当たらないのですが、
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