捨てるから捨てない運動へと変化
今日は11°で雲がいっぱいで風が昨日に引き続いて強いようです。
コンマリさんの本と出会ったのは、
いつだったか、Costcoの買い物中でした。その時、マイケルの会社もCostcoに出品したことがあって、マーケティングとしては、スタートアップのモノを取り上げてくれやすくも、なかなか採用されることも難しいと聞き、その大量の本の山積みの中に、目がサーっと入ってきたのが、ついこの間話に聞いて読んでみたいなと思っていたspark joyの本が、目の前に現れて
早速手に入れ、それからIndigoの本屋さんでもう一冊の本を目にして買いまししました。
そんなところから数年前のカナダにやってきたコンマリ本から『片付け』を自分でしてみて、それから『断捨離』と出会ったようですが、
このパンデミックに入ったばかりの頃、断捨離の本を読むZOOM会に参加する機会があって、益々自分の中で葛藤が生まれていきました。
ミニマリストという言葉も、なんだか心がザワザワしました。
コンマリさんのスパークjoyのトキメキという思い一度コンマリDoしてみると、スッキリ片付いたおかげもあってか、環境問題や社会問題にも目につくようになって、
今年2021年には
以前から意識していたコンポストに始まり、
食料品のゴミ問題にまで辿り着きました。
ようやく『捨てる』ことから卒業して、
『捨てない』というところに行き着いたようです♪
オンタリオ州でも真剣にリサイクルについてのお知らせの案内を見かけました。将来的には、
お金をチャージすることになるようです。
そして良いことや友人同士ではお金をチャージすることはマイナスのイメージがある日本人の友人たちと話していて、社会貢献が収益に繋がることに少しづつ移行していければ良いなと思いました。
友人の話で知ったトロントの人の家の果物狩りを年間30ドルでボランティアするというサービスもあるようで、
それと同時に日本のYouTubeで知ったお庭の回覧をしてる愛知県、面白い試みだと思ったのでした。
食糧のシェアとゴミを減らすということと収益に繋がるってことが、もっとうまく循環していけば良いなと思ってもいます。
バンクーバーから始まったレストランやスーパーマーケットなどの食糧を捨てない運動toogoodtogo も
モントリオールまで広がっています。
買わないってことよりも、
買う前によく考えて買う選択も、
自分のお金をどこに使うか、
そういう思考が整理されたのは、
『片付け』のおかげだったかもと思ったのでした。
パンデミックの中、
より一層どこにお金を使うか考える時間ともなったようです♪
洋服でも
『H&M』も、
買うと売るというシステムをつなげたようですね。と言いながら、私はZARAも含めて、ファーストファッションというお店ではそこに行ったことはありますが、いつも手ぶらで帰ってくるくらいトキメキもなく勝利品を手にしたことは一度もありません。
洋服もヨガのギアや走るギアを買うか、
義理の妹たちの友人からのお下がりか、
ギフトくらいで、自分で手にして試着してみないと買えない人でした。かといって、セカンドハンドのお店で買うこともありませんでした。
Uniqloも日本にいた時、インナーや👖を買ったくらいで、カナダでもヒートテックのインナーとマスクを買ったくらいで、マイケルもインナーを買うくらいで他に持ってるモノもありません。カナダでは高いと思うし、お店に入った瞬間買う気を無くすモノがいっぱいという感じ😉
カナダバンクーバー発、
『Lululemon』は一時期日本では撤退したと聞き、私も売り初めの1999くらいからズッとファンです♪
日本では、再上陸しても苦難してるようですが、
すでにアメリカでも勢いよく
『Aritzia』も
以前からカナダ国内では人気ありましたが、
今年いよいよ世界的に成長を遂げて、世界に発信していきました。
パンデミックに入ってから、ショッピングもオンラインとなり、洋服選びが難しくなってきていますが、マイケルもお気に入りの洋服がカナダでは調達できずに、配達問題も多くあって、オンラインでの買い物に躊躇しながらも、まとめて買い物していましたが、
どうなっていくのかなと
期待しながら見ています。
私は日本に帰った時に必ず買うモノが服
(実は日本のファッションって、よく褒められることが多いんです♪この前もそんなに高くもない日本の帽子を4年前に日本でたった1000円くらいで買ったモノなんだけれど、すごく誉められるんです♪洋服も名古屋の地元のブティックで買うのですが、毎回何処で買ったの?って知らない人にまで聞かれるくらいです❣️😉)やカナダで買った服を20年以上着てるモノもあるくらい、結構大事に着ています。日本では20代はサーファーファッション雑誌に影響されながら、30代に入った頃はMaxMara とかTheoryをよく着ていました。あとは学生時代アルバイトしたことがあったブティックなど、バーゲンで買ったモノもありますが、ほぼオリジナル価格で買って、日本帰国はオリンピックのように4年ごとに帰っていたので、短くとも5年は着ています。ブランド品で言えば、FeragamoとFENDYとYSL(靴)とかのファンでした。
最近では、
レシピから材料を調達するから、
冷蔵庫の中を見て、ある材料で作ることも楽しくなってきました♪
ルーティンのように買う調味料や米も安定してきたようですが、使わないスパイスを使い切る工夫をしたいなと思っています。コレって、ドレッシングの買いすぎと似ていて、同じことを繰り返してしまってるなと気付いたのでした。反省しながら、軌道調節してるようです♪
新しいお店の開拓も楽しみの一つでもありますが、いつものお店も大事にしたいなと気付きました。
あと、捨てられないモノやリサイクルできるモノはガレージセールやこちらでは、クレッグスリストよりもKijijiとかで売ったり、パンデミック中はFacebookのマーケットプレイスに出して、そうでなければ、ドネーションに出すということで少しでも循環させた方が後悔も少なく、少しでもお金に変えると後悔少ないけれど、ゴミにしてしまったものは、いつまでも後悔しています。🤣
最近知ったのは、同じビルに住む人があるブランドのオーナーの人なのか、中国人なのですが、そのメーカー品の提示が英語と日本語の表記になってるんですね。
日本語表記に故意にしてるのですが、何故か高く売れるんです♪って。中国人を含めてアジア人は、日本製品が大好きですから、よく売れるようです♪😉made in Japanとか、クオリティの良さとデザインの良さは共通してるようです♪
「捨てる」から「捨てない」運動に移行したのだけれど、
それと共に、モヤモヤしていた『断捨離』に対しての思考を
手放すことができたのだと感じました。
『断捨離』は、
終わりなく人生と同じように捨てることを続けていく人生、
近藤麻理恵さんのコンマリは、
お祭ると同じように季節に一度でいいから
『捨てる』
作業を終えて、
『選ぶ』という
選択する力を育ててくれたようです♪
選択することで、
自分が選んだモノ以外は捨てるということ、
この選ぶ力がしっかりと自分の軸となって、
より豊かに成長していくように感じました。
私は自分軸で選ぶ力があるってところに気づいたみたいです♪🤗ありがとうございます。
続く