"俺は最低な父親だが時に父は父のままで学ばなければならない"RYKEYDADDYDIRTY/BADDADDY
良き父親とはなんでしょうか?
多くの親は、親という役割を全うし、親として立派でいたいと思っているでしょう。そして、子供に格好良い背中を見せたいはずです。
ここで、改めて考えてみましょう。
素晴らしい親って、どんな人を言うのでしょう?
医者や弁護士、芸能人のような、人から羨まれるような職業に子供を就かせるのが素敵な親ですか?
そういう仕事をしていても、両親に強いられて『やらされている感』を持っていては、本人は楽しい仕事と思えないかもしれません。実はラッパーになりたいと思っているかもしれないのに、世間体を気にした生き方をしていたら、不満が積もりに積もるだけでしょう。
人の顔色を窺って生きるのが人生ですか?
そんな人生を歩ませるのが親ですか?
私は違うと思います。
子供には子供の人生があり、その人生の主役は子供自身です。親はその脇役として、子供の夢や目標を叶える為の支えをするものです。
子供を幸せにさせるのが親の仕事。
他人の幸福の為に生きるなんて、そんな真っ当な生き方、した事ありませんでした。私は父親になった事によって、立派な事を学ばせてもらっています。
私が好きなラッパーは、こう言いました。
それでは、お聞きください。
『RYKEYDADDYDIRTY』で、『BADDADDY』