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読んでくれる方がいる限り
noteの続け方。
良く、知人に「毎日書いてて飽きない?」と言われる。
ああ、ねえ。
そうよねえ。
何になるんだろう。
私が書いている事なんて。
私が書いているものなんて。
そう思わないでもないのです。
いや、そう思いがちなのです。
有名人でもなければ、残念ながら「特出して文才がある」って訳でもない私。
平凡で普通の私の言葉は、誰かに届くのだろうか。
そんなことを思っていた時、
noteには、「マガジン」というものがあって。
有料で?
・・・クスクスクス。
きっと誰も興味はないわね。
そう思った。
で、だから、誰も知らない所で、「物語」を書いてみようかと思った。
「物語」と言っても、ふわふわ想像の産物のものではなく、とてもリアルな「物語」を書いてみようと思った。
誰も読まないんだから。
だからこそキーワードは「正直」ってことにしよう。
自分の中の毒や見栄っ張りな所も、みんなみんな吐き出していこう。
そう思って始めた「チャプター1」
誰も読むはずはないと思っていた、その物語を、読み続けてくださる方がいて、いつの間にか「チャプター5」に突入。
どうして続けられるのですか?
「読んでくださる方が、いらっしゃるからです。」
毎日毎日
その喜びと難しさを感じながら、だから続いているのです。