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家政教育専修の学び~4年間を振り返ってその2~

家政教育専修の学びがどのように行われているのかについて、4年生5名に「4年間を振り返って」というテーマで考えてもらいました。

今回は、5つのエピソードのうちの2つ目をお伝えしていきます。

現在4年生のYさんにとって思い出に残っている授業とは何か、下記に紹介してくれました。

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【浴衣製作】(2020年10月からの授業実践)

3年生の後期にある「被服構成実習」の授業では浴衣製作を行いました。

それぞれが好きな生地を持ち寄り自分の体型に合わせて1から作っていきます。最初は本格的な和裁に手こずりなかなかうまくいきませんでしたが、進めていく中で上達していくのを実感できました。

時間をかけて完成させた浴衣はとても素敵で愛着が湧きます。

来年の夏まつりは自作浴衣を着ていきたいです😊

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                (家政教育専修4年生 Yさん (*^o^)/)
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布から浴衣をつくる機会は、なかなかないですよね。
かつては和裁ができることは、限られた資源の中で家庭生活をより良くするために必要なことでした。でも現在、布から何かをつくることの意味は大きく変わってきています。きっとこの授業を受けて、既製品への見方が変わったでしょうし、また何よりも「私だけのもの」といった愛着のあるアイテムに仕上がった様子が伝わってきました。

                 (家政教育専修教員Y・H (*・-・*))