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ねこってこんなに可愛いの? 第26弾

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

ここ最近、ストレスが増えた気がする。まあ年の瀬に向けて1年間の疲れが出ているのだと思う。今年もあとわずかだネ。最後まで走ろうネ。

なんて考えながら玄関まで歩いていると、野良猫がいた。

「やあ。今帰ったョ」



僕の問いにスルー。なぜかパンの欠片が落ちている


「そのパンはどうしたんだい? カラスの仕業かな? まあいい。お腹は減ってる? 喉は乾いている? ってか、君は誰なの?」

すると野良猫がこちらをみました。



警戒心丸出しの表情でガン見してくる野良猫


「ごめんごめん。怒らせちゃったかな。僕もネ、最近イライラする事が多いから、これは僕が悪いネ。どうやら僕の持っているオーラが、君に警戒心を与えてしまったようだ。今夜は塩風呂に入るョ」

すると、野良猫が「ニャッ」と鳴いて茂みに消えて行った。

僕は寂しさを紛らわそうと、その場でスクワットを20回行いました。


昼ご飯を食べた僕は、庭で日光浴をしようと思った。キャンプ用の椅子に座って、珈琲でも飲みながらぼーっとしてみようという算段です。


僕が玄関で靴を履こうとしたところ、目の前の庭でとらねこが姿勢を低くし、一点だけを見つめて動かない。どうやらターゲットを見つけて臨戦態勢に入っているようだ。

さすがは野良猫。本能がむき出しになっている姿はまさに勇壮だ!

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