初めまして。
初めまして。
私のnoteを見てくださって、ありがとうございます。
私の自己紹介をさせてもらいます。
去年の12月9日で30歳になった、アラサー女子です。
神奈川県出身で、統合失調症とパニック障害を持っている母親と、恐らく双極性障害なのではないかと思う父親に育てられました。
2歳離れた弟がいます。
高校から1人で関西に出てきて、寮生活で家族以外の人と暮らすことで少しずつ、自分が特殊な環境で育っていることを自覚していきました。
noteを始めてみようと思ったのは、一昨年発覚した双極性障害の希死念慮が辛すぎてネット検索していた時に、鬱の闘病をされている方が治療の一環としてnoteを投稿している記事を読んだからです。
友達や弟には、私が双極性障害と診断されたことは伝えましたが、誰にも辛い時に本音は言えません。
本当にしんどい時は仕事を減らしたりして、休みの日は引き籠ります。
そういう時に限って、仕事ではいつも以上に元気に振る舞い、希死念慮が襲ってきて眠れなくなったりします。
病院は2か所しか行ったことがないですが、「薬を飲んで休めば治る。辛くなったらおいで」という当たり前の言葉ばかりで、通院も続きませんでした。
もちろん、働けるのだからその通りなのでしょう。
双極性障害と診断を受けるまでは、7年間も毎年1ヶ月〜3ヶ月は仕事に行けない鬱の時期がきていました。
それでも、頼れる親も知人もいないので、働き続けるしかなかった。
借金するまでは至らなくても、調子がいいと散財してしまうから、休みも取らずに働き続けてしまったり。
それで悩んで病院に行ったのに、「1人で病院に来れるから元気だよ」、元気な時に行ったら「あの時は調子悪かったんだね。別人だね。」と。
病院に行っても、自分の辛さは理解してもらえない。自分で治すしかないと思いました。
この2年ほどで認知行動療法の本や、人気な精神科医の著書を読むうちに、少しずつ症状は改善され、去年は初めて1年間仕事を長期間休むことなく働けました。
アダルトチルドレンや、愛着障害などの影響でおきていた認知の歪みも少しずつ減り、大嫌いだった自分を好きになってきました。
でも、何故か希死念慮は起きてしまう。
薬も飲んでいないので、薬に頼るしかないのではとも思うのですが。
でも、双極性障害は一生付き合っていかないといけない病気だということなので、これから色んな方法で向き合っていきたいと思っています。
1年後の自分が、このnoteを読んだらどう思うのか。
自分をもっと大好きに、そして幸せにしていく過程を残していけたら。
そして、いつか自分が幸せにしたいと思う、一生を共にできる人が現れていたら。
このnoteを読んでくださった心優しいあなたにも、幸せが広がるような言葉をこれから紡いでいけたらと思います。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。