疲れ目

眼精疲労が現代病とも言える時代ですね。
パソコンなど目を酷使することが増えてきています。

疲れ目から肩こりや頭痛にまで至っている人も少なくないです。
デスクワークなどで運動する機会が減ってきていると尚更ですね。

遠近を合わせたり明暗を調整したりする筋肉がずっと一点を集中することで凝り固まってしまうと眼精疲労や目が霞む要因になりやすいです。
同じ姿勢をずっと保てば背中や肩がガチガチに凝り固まってしまうように目の筋肉もピントを同じ位置に固定し続けるために筋肉が働き続けるので凝り固まってしまうのでピントを合わせるのが遅くなってしまうことも多いです。
筋肉のストレッチとして遠くをみたり近くをみたりしながら目の筋肉が凝らないようにするだけでもある程度疲れ目が解消されます。

鍼灸治療では目の筋肉に血液がしっかりと流れてくれるように首筋の凝りを解消したり顔の血流を良くするような施術をすることが多いです。

鍼灸では目の周り以外にも手足のツボを使って目に対する治療をすることも多いです。ストレスのケアや血の巡りを良くするなども同時に行うことも大事ですね。