【#144】毎年恒例の潮干狩り〜千葉・牛込海岸〜
こんにちは。
昨日、千葉県の牛込海岸に家族で潮干狩りに行ってきました。
毎年恒例の行事で妻のご両親と共に現地に向かい、現地では親戚家族とも待ち合わせて一緒に楽しんでます。
今日はその時の様子を日記的に書いていきます。
○牛込海岸てどんな場所?
牛込海岸は都内からアクアラインを使って「木更津金田」出口で降りて5分程の場所にあります。
木更津と言えばアウトレットもあるので、うちの家族は毎年朝6時半頃には自宅を出発して渋滞に巻き込まれないようにしております。
今年も現地には7時20分頃には到着。海に入れるのは潮の満ち引き次第ですが、原則10時から、早まることはほとんどないのでそこから2時間半海を見たり、帰りに泥や砂を落とすための真水をタンクに準備したりしながら過ごします。
○潮干狩りの費用と注意事項
参加には大人が2,000円、子供が1,000円かかります。あとは熊手と網をレンタルできてこれが共に1つ100円だったかと思います。
駐車場代が取られるということもないので、都内からだと高速の費用等が少しかかりますが、家族4人で半日遊んで1万円強くらいの感じです。
写真はないのですが、10時前になると駐車場はもうパンパンで入場待ちが長蛇の列になります。昨日の9時50分頃で大体800人くらいいたんではなかろうかと思います(200人くらいの列が4つできてました)。
現地の漁港のおじちゃんたちが話しているのを祖父が聞いていたようなのですが、海に入る上で気をつけないといけないのが、クラゲとアカエイみたいですね。
牛込海岸ではネットを張ってるからおそらく侵入していることはないだろうとのことでしたが、干潟でもアカエイが砂に隠れて(というか取り残されて)目だけ出していることがあるようで、尻尾で刺されると激しい痛みに襲われ運ばれることもあるみたいです(何年か前に実際に運ばれた方もいたそうです)。
そんなことを家族で話したり、親戚のご家族と合流して子供達も元気に遊んでいると10時になりました。
うちは妻と長男(小3)とジジババがチームになり、貝を探す係。私と次男(年長)は干潟で生き物を捕まえたりして遊ぶ係です。
開始と同時に折りたたみ式の椅子等、荷物を干潟の広いところに置いて、早速チームに分かれてそれぞれ行動を開始しました。
○次男のこだわりポイント
さあ、カニやエビを捕まえるぞ!と意気込んでいたのですが、干潟の海水だまりに足をつけて少しした時に、次男から「お父さん、足に砂入るんだけど」という一言が。
さっきまでの笑顔とはうってかわって、かなり深刻な表情で訴えがありました。
足元はクロックスのようなタイプの足を全面的に覆うサンダルだったので、確かに砂は入ってくるんですよね。でも、これ去年も、、
うちの次男、長男に比べて自由奔放な性格なのですが、結構細かいところがこだわり屋さんで、靴下の柄とか、かかとの位置とか、嫌な時は嫌ー!ってタイプなんですよね。
あ、これは嫌な予感が、、と思ったら案の定、「僕、もう帰りたい!」とのこと。。開始10分での出来事でした。
○何とか気を引けないか、、
流石にこのまま撤退するのは嫌だったので、トイレも兼ねて一度退場して、足をしっかり真水で洗い、改めて色々提案をしてみました。
次男も相談して落ち着いたところとしてはこんなところです。
・次男は海水にはもう足をつけない
・熊手で干潟の砂を掘ったり生き物を観察して楽しむことは一緒にやってみる
生き物を捕まえるのは私の役割になり、頑張ってヤドカリ、カニ、小魚などを網を持って捕まえました。
バケツにヤドカリを大量に入れてちょろちょろ動くのを観察したり、カニが怒ってハサミをむけてくる様子を観察したり。
実際にカニに触れてみるということも頑張ってやってみて、楽しそうにしてたので何とか良かったのですが、、
来年は次男の砂対策は必須だと改めて心に刻みました。去年は寒いからという理由で早めに上がりましたが、そこまで砂にテンション下がってなかった気がするんですけどね、、年1だし忘れてるだけなのかもしれませんが。
そんなことをしていると1時間半くらい経過し、もう帰りたいー!と始まったので、そこで今回のうちのチームの潮干狩りは終了することにしました。
○まとめ
お兄ちゃんチームも今年は意外と早く、私達が終了して30分後くらいに引き上げてきました。
今年はあんまり沢山は取れなかったみたいですが、お喋りな長男が無言で貝を探す等、それなりに楽しめたようです。
潮干狩りは貝を取るのも楽しいですが、普段みることがない海の生き物たちに触れる機会なので、来年は次男の砂対策(マリンシューズと長靴の2パターン準備予定)を徹底して、しっかり次男も気が済むまで楽しめるように臨めたらなぁと思います。準備不足、反省です。
それでは!