![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148039389/rectangle_large_type_2_73e6fcd220a366b6bea202e2dae8580a.png?width=1200)
夏はきぬ
「夏は来ぬ」と書けば「なつはこぬ」と読まれてしまうのでしょうか?
やってきました。夏です。
暑いですね。
熱中症危険情報がでていても木のかげへ入れば涼しさを感じます。
「川は流れていなくても、店で飲料を売ってる」
「月命日に参りますと店の商品を出していただけました。それが楽しみで楽しみで向かったものです」
ふたりはこう語っておられました。
美しい日本の風景できれいなそれを飲みたいものです。
車を停めてクーラーをきかせて休けいなんていけません。かげへ入り、窓を開いてはいかがでしょうか?
エンジンのかけっ放しはよくありません。車のすぐ横を歩くときにとってもあついです。迷わくです。
暑いのに鼻水がでる。クーラー病かな?
昔、そこは野戦病院でした。
建物へは入れず、外のいすで待ち、しんさつもテントの下。
鼻の中に長いめん棒を入れる検査も、他の者からかなり離れた場所で、先生は完全防備でした。
きん急事態でしたので話すのを嫌っておられました。どちらが感せんしているかわからないからです。今でも、咳、くしゃみ、高い熱がでている者は別の部屋です。
わたしは症状をノートに書いておりまして、これは大変よろこばれました。今はドイツ語を使っております。
学生のときにボクシングをされてましたので、階級を書けば大体のめかたが通じます。
平熱でした。漢ぽう薬が残り少なかったのでそれが欲しい旨、最後は「くしゃみ」で締めておりました。
薬局で本棚にあった絵本を読んでいたけれど、途中でお薬ができました。
神社へお参りしてきました。鬼宿の良き日でした。大賞を取りたいし、本だってだしたい。そう願いを込めました。
朗読用の絵本、小説を買う書店へ寄りまして、いつもは表にだしてある雑誌が中に入れてありました。
まだ2時前なのに店じまいのはずがありません。商店街をえべっさんの太こがひかれるからでした。
小学生までのひき子さんを先頭に、手打ちさんに打ち子さん。十一日間にわたる練習があり、学校が終わってから四時間、休みの日には十一時間。皆、威勢良く、一糸乱れぬ練り歩きでございました。
子ども向けの本が豊富で、店のお父さん、お母さんもそれが大好きです。わたしもかいてるのを知り、興味を持っていただけました。
そのあと、喫茶店で書き物をしました。そのときはマスターも話しかけてこない。
そこではパソコンも携帯電話も使用禁止。仏像たちはお嫁へ行ってしまったけれど、書や画はまだ残されている。マスター宅にはまだまだ仏像があるそう。
「店やらないか?」と持ち掛けられたこともございます。
軒をならべたひとつの喫茶店。悪くはない。
いいなと思ったら応援しよう!
![月尊優🐯☆🦊Yu Tsukimikoto](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109967425/profile_c1c6c2ea37dfdce83b12cf85de12db5a.jpg?width=600&crop=1:1,smart)