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【東京ひとり旅】谷中銀座・根津神社・上野恩賜公園で感じるノスタルジックな癒し

忙しい毎日から少し離れて、心がほぐれるひとり旅に出かけたくなる時、ありませんか?

皆さんが想像する東京は、賑やかで華やかなイメージが強いかもしれません。でも、実は東京の真ん中にも、ほっと一息つける癒しの場所があるんです。
今回訪れたのは、昔ながらの温かみが漂う【谷中銀座商店街】、朱色の鳥居が並ぶ美しい【根津神社】、そして都会のオアシス【不忍池】。

ノスタルジックな街並みと静かな自然に包まれながら、いつもとは違う自分と向き合うひとときを。東京にこんな場所があるなんて、と驚くかもしれません。

谷中銀座商店街

谷中銀座商店街の様子

アクセス:
JR山手線・常磐線・日暮里舎人ライナー・京成線の日暮里駅から徒歩5分、または東京メトロ千代田線の千駄木駅1番出入口から徒歩5分ほどの場所にあります。なお、商店街には駐車場がないため、車でお越しの際は近隣のパーキングをご利用ください。

近年、各地で商店街が閉店していく中、谷中銀座商店街は平日にもかかわらず、多くの観光客で賑わっていました。特に外国人観光客が多く、どこか国際的な雰囲気も感じられます。私もこのノスタルジックな雰囲気が大好きなので、どうかこのまま長く続いていってほしいと願っています。

コーヒーショップ

商店街にはおしゃれなコーヒーショップもあり、昔ながらの雰囲気と現代的な要素が絶妙に混ざり合っています。歩き疲れたら、是非ひと息つきに立ち寄ってみてください。

商店街ならではの光景

最近は物価が上がっている中で、大盛り無料のお弁当がこの価格で買えるのは、とてもありがたく感じました。

和栗や

さらに、テレビでも特集された【和栗や】さんには行列ができていて、注目度の高さがうかがえました。今回は時間の都合で訪れることができませんでしたが、次回はぜひ立ち寄ってみたいと思います。

つる瀬

谷中銀座商店街から根津神社へ向かう途中、おしゃれな和菓子屋さん『つる瀬』を見つけました。私はレトロな雰囲気が好きで、洋菓子よりも和菓子派です。最近では、食の欧米化が進んで和菓子離れが進んでいるというニュースも見かけますが、ぜひここに来たら『つる瀬』で和菓子を楽しんでみてほしいです。ひと味違う日本の伝統を感じる、新たな体験ができると思います。お土産にもぴったりなので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

根津神社

アクセス:
東京メトロ千代田線『根津駅』・『千駄木駅』から徒歩5分
東京メトロ南北線『東大前駅』から徒歩5分
都営三田線『白山駅』から徒歩10分です。

根津神社

皆さんは、東京と聞くとビルや商業施設が多く、自然を感じる場所が少ないと思われるかもしれません。しかし、東京都内にも豊かな自然を感じながらリラックスできるスポットがいくつかあります。そのひとつが【根津神社】です。

根津神社は、約1900年前に創建されたとされる、非常に古い神社です。
江戸時代の五代将軍・徳川綱吉によって現在の場所に移され、今の社殿が建てられました。長い歴史があり、東京都内でも有名な神社のひとつです。

連なる朱色の鳥居が特徴で、伏見稲荷大社(京都)に似た風景が楽しめます。
参道を歩くと、鮮やかな朱色が目に入り、幻想的な雰囲気です。

境内には四季折々の植物があり、特に春にはツツジ(4月下旬〜5月頃)が見事に咲き、ツツジの名所としても知られています。秋には紅葉も楽しめ、都心にいながら自然を感じられるスポットです。

今日(2024年10月31日)はまだ紅葉にはなっていませんでしたが、これからの季節は見頃を迎えるので、訪れる方にはおすすめです!

根津神社は「縁結び」「商売繁盛」「学業成就」のご利益があるとされています。恋愛成就や仕事運アップを願う人にも人気のある神社です。

上野恩賜公園

アクセス:
JR山手線・京浜東北線・高崎線・宇都宮線
東京メトロ銀座線・日比谷線の『上野駅』から徒歩2分
京成本線『京成上野』から徒歩1分

蓮池

蓮池(はすいけ)

特に夏(7月〜8月頃)には、池一面が大きな蓮の葉と美しい花で埋め尽くされ、まるで緑のじゅうたんのような風景が広がると言われています。花が開くのは早朝で、午前中には閉じてしまうため、蓮の花をしっかり見たい方には朝の訪問がおすすめです。

もう10月下旬ということで、今回は蓮の花を見ることはできませんでしたが、池全体が蓮で埋まる様子はきっと神秘的だろうと思いました。来年の夏は、ぜひこの蓮池で咲き誇る蓮の花を見に訪れたいです。

ボート池

ボート池

ボート池では、ボートを漕いで池の上を楽しむことができます。手漕ぎボートやスワンボート(足漕ぎボート)など、いくつか種類があり、友達やカップル、家族連れに人気です。不忍池を違う角度から眺められるのも魅力です。ボート池では、
一人でボートを漕ぎながら不忍池の自然を間近で感じるのもおすすめです。

ボート池は有料です。ボートの種類や利用時間によって料金が異なりますが、手漕ぎボートやスワンボートは30分ごとに料金が設定されていることが一般的です。料金は変更になることがあるため、訪れる際に最新情報を確認すると良いでしょう。

上野恩賜公園周辺

上野の森美術館
カフェ

上野恩賜公園周辺には、他にも上野動物園や上野の森美術館など、見どころがたくさんあります。また、おしゃれなカフェも多く、ゆったりと過ごせる場所です。日によっては公園内でイベントが開催されていることもあるので、訪れる際は事前にチェックしてみるのもおすすめです。

さくらテラス

上野の森さくらテラスは、上野駅から徒歩1〜2分という好立地にある商業施設。
上野恩賜公園やアメ横にも近く、観光スポット巡りの合間に立ち寄るのにぴったりな場所です。

施設内には、和食やイタリアン、ラーメン、カフェなど、バラエティ豊かな飲食店が並んでいて、一人での食事から友人や家族と一緒の食事まで、シーンを問わず利用できます。
テラス席があるお店も多く、晴れた日には外で心地よい時間を過ごすことも可能です。

「さくらテラス」という名前の通り、春には周辺の桜が美しく、花見シーズンには特に人気が高まります。上野のにぎやかなエリアの中にありながら、建物全体は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとリラックスできる空間が広がっています。

上野恩賜公園や美術館、博物館を訪れた後のランチやカフェタイムに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。観光と食事、両方を楽しめる充実のスポットです!

アメ横の様子

そして、上野といえばアメ横を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
アメ横も多くの人で賑わっており、中学生の遠足の集団も見かけました。

まとめ

いかがだったでしょうか?少しでも皆様の参考になれば幸いです。普段のストレス解消に、自然を感じながら、普段とは違うレトロな雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

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これからも、読んでくださる皆様に有益な情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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