チーズはどこへ消えた?
3冊目に選んだのは「チーズはどこへ消えた?」
当時2000年頃、この本は世界でベストセラーになっていた。
ビジネス書の本棚にあったと思う。
選んだ理由は
ベストセラーの内容が気になった。
あとイラストが可愛かったから。
ただこの本の内容は、当時の自分にはあまりピンとこず、なぜそんなに売れているのか不思議だった。
私はその時、そんなにチーズをもっていなかったし、チーズがなくなることもなかった。
チーズを探しているところだった。
でも今はとってもわかる。
仕事 家族 友人 健康やその他、自分が大切にしたいもの。
たくさんのチーズを失って、新しいたくさんのチーズを手に入れた。
この本はもう手元にはない。
本の整理をした時に、ブックオフに持っていった。
何年か経って気づいたことがある。
この本の作者 スペンサー・ジョンソンさんについて。
このチーズの本に出会う前に、私はこの著者のもう一つの本にすでに出会っていた。
その本は当時19歳の私に、とても大きな気づきをくれた。
次回に続く。
読んでくれてありがとう。