私は老いるのが怖いや。
#鬱気味観察日
先日、在宅相談支援センターのケアマネージャーさんが実家に家庭訪問として来てくれた。
今後、月に1度は家庭訪問として様子を見に来てくれる。介護保険を利用してのサービスはやっとひと月が経った。ケアマネさんとその当事者の母が談笑していた所に私が遊びに行く体でお邪魔した。
母は、このデイサービスの利用を快く思っていない。デイサービスという言葉に"耄碌した老人が行くところ"(不適切な言葉で申し訳ない)と強く思い込んでいるので、この制度を利用するにあたりその話になると私への当たりが酷かった。
生活に大きな支障はないが、直近の話は全て忘れていく。その言い訳もなかなかで、覚える気がないからと笑う(それを言えるのがすごい、忘れていることを覚えている感!)。
…私は自分の年齢を2分ぐらいの間に5回も母に伝えた…
デイサービスをサークルと言い直しケアマネさんと私と話していると、
「そんなとこ行かなくても私は家で十分楽しく過ごしてるわ」と今にない事(油絵や絵手紙やあちこち散歩をしている)を伝える母。
私が、でもせっかくだから足腰のためにもサークルに出掛けた方がいいんじゃない?と言うと、母は握った拳を震わせながら
「あんたは心配して言ってくれてるけれど、そういうの余計なお世話って言うの!足腰悪くなったってあんたには関係ないし、心配されるのは迷惑だわ!」と激高した。地雷ドッカーン。え、、私また踏んだ?!
こういう事は以前にもあったが、初めて見るケアマネさんが母に優しく諭してくれたのに、私への不満が続々と…( ゚д゚)オ…マイガー…
私もまたかと思いながらも、心の傷になっているのは確かだ。それは幼少の頃からある母の不機嫌さや感情的な物言いは少なくなかったし、一時あまりに合わなすぎて子育て中に母と距離を置いたこともあった。
ただかつて私が大鬱の時に親子間だからとは言え、言ってはいけない事を発した詫びも心の底にある。
でも今少し、参ったなぁと言う気持ちが拭えない。それでも、先日のことはケロリと忘れて母から連絡がくるのだろうけれど。
こんな時代に長生きが楽しいものとは思えない。100歳まで生きたい!と言う人の声も聞く。私は怖い。私も娘達に母と同じようにちょっとしたきっかけで喚き散らすのではないかと(過去の鬱の時そうであったから)、自制出来るよう取り組んでいるけれど、実家から帰ると必ず考え込んでしまう。
自宅で介護されている方はそこそこいらっしゃる。事情があり施設にお願いした方もいらっしゃる。介護の話をリアルに読む度にいつか来るこれからの対策としては、もっとメンタルを鍛えねばと思うばかりで。
だからこそ、私は60歳ぐらいでお迎えが来て欲しいと思い終活をしつつしかしその為の金が貯まらず頭を抱えている笑
その頃には桜の木の下に無料で遺骨埋めます、とかなってくれないかしら。骨壷なんて要らない(土に溶ける箱とかでいい)、戒名も要らない、後に遺る者たちが楽ならそれで良し。
終わった肉体は感謝とともに土に還る方がいい。
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