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「 沖縄にもあるぞ!日本そば屋! その2 」ボニさん通信 No.18

ハーイ!ボニさんでーす!

今回は前回の最後に予告したとおり、ボニさんが普段どんな感じで日本そばを食べているかをちらっとお見せしちゃいましょうー!

では行ってみよー!!
おー!!

サバそばとの出会い


これがボニさんが食べてるサバそばです

日本そばが大好きなボニさんは、TV番組「マツコの知らない世界」で那覇にある「山楽」を知るまでは沖縄には日本そばのお店はないと思い込んでいました。

「山楽」を知るまでボニさんが沖縄で日本そばを食べるとしたら、沖縄限定のファミレス「和風亭」でセットに麺類が付いているので、日本そばをチョイスするか、スーパーマーケットで買って来た乾麺の日本そばを自宅で茹でて食べるの二択しかありませんでした。

外食をあまりしないボニさんなので自分で作って食べることが圧倒的に多かったのです。ささっと日本そばを茹でて、麺つゆでつゆを作り、長ネギを小口切りにして添えるという、もりそば的なものをよく作っていました。

ある時、いつもの自作のもりそばに味気なさを感じたボニさんは、なにか乗せてみることにしました。
しかし、自宅にある食材は限られているし、天ぷらを作るのは手間がかかるので面倒くさい!

そんな時に目に入ったのが常備してあった「サバの水煮缶」でした。
京都には「にしんそば」なんてものがあるんだから、サバでもいけるんじゃね?的な軽い考えでサバを日本そばに乗せてみたら見た目が良くなり、食べてみたら味も良い!
以来、「サバの水煮缶」はボニさんが日本そばを作って食べる時の定番アイテムとなりましたとさ!笑


サバそばの作り方


<材料(2人分)>

日本そば(乾麺)・・・・2束
サバの水煮缶・・・・・・2缶
めんつゆ(濃縮タイプ)・適量
長ネギ・・・・・・・・・適量

サバそばのメイン食材


<作り方>

サバの水煮は身と汁を分けておく

①長ネギは小口切りにしてサバの水煮は身と汁を分けておく。

②濃縮タイプのめんつゆに書いてある、つゆの作り方で水の代わりにサバの水煮缶の煮汁を使う。足りなかったら水で補う。

③日本そばを袋に書いてある通りに茹でる。

※それぞれ好みの茹で加減でも良し。ちなみにボニさんはびっくり水を2回入れ、3回目にふきあがった時に、そばを茹でこぼすくらいの茹で加減が好みです。

④そばを器に盛り、サバと長ネギを添えてつゆをかける。

※つけ麺にする時は、つゆにサバと長ネギを先に入れておくとおいしくいただけます。


日本そばタシヤーとは?


沖縄料理にソーメンチャンプルーというのがありますが、本当はチャンプルーではなくてタシヤーと言います。

ちなみに、チャンプルーは島豆腐と季節の野菜を炒めた料理で、イリチーは細かく切った食材に出汁を加えて炒り付けた料理で、タシヤーはご飯やそうめんなどデンプン質を油炒めにした料理と言われています。
また、チャンプルーとイリチーの違いは卵が入っているかどうかっていう説もあります。

なので、ゴーヤーと豆腐はチャンプルーで、そうめんはタシヤー、昆布はイリチー(クーブイリチー)です。

ソーメンチャンプルーと言いがちですが、島豆腐も入っていないし卵も使っていないのでチャンプルーではなく、デンプン質を炒めているので「ソーメンタシヤー」というのが正確なんですが、近年、沖縄の人でも”タシヤー”を知らない人も多くなっています。

日本そばを使って、そのソーメンタシヤー風にアレンジしてみました。



この後、日本そばタシヤーのレシピとなります。有料記事となりますが、是非ともお買い求めいただいて、作ってみてね~。

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