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過大評価も愚か過小評価もまた愚か
先日stand.fmで以下のような配信をした。
こちらでは介護経験の話を主に行なっている。
上記は、自分がした介護について
過大でも過小でもなく、正しく評価するのが大事という内容だ。
そして、これは介護に限らず自分が行ったこと全般にいえると考える。
自分の行為に一喜一憂せず、正しく判断する。これが肝要である。
更にいえば他人が行ったことに対しても同様だ。
この場合どんな内容や結果であれ、まず感謝を表すのが必須だろう。
それを踏まえ、それらを正しく見るということになるだろう。
この「物事を正しく見る」は仏教では正見(しょうけん)という。
これが本当に難しい。
理由は簡単。どんな人間にも主観があるからだ。
客観的に見るには一つの物事をいろいろな角度から
見ることが必要になってくる。
そうすることで偏見や極論から離れ
様々な因果関係を見られるようになるとのことだ。
まさに「言うは易く行うは難し」。
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