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「今を生きる」と「今に振り回される」の違い

昨日このような記事を書いた。要約すると、過去を悔い、未来を憂いていることが多いが心身とも今を生きるようにしたいということだ。

「今を生きる」と「今に振り回される」の違いをChat
GTPに聞いたら次のような回答だった。
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「今を生きる」と「今に振り回される」の違いは、心のあり方や主体性に
あると思います。

今を生きる

  • 意識的に「この瞬間」に集中すること

  • 過去の後悔や未来の不安に囚われず、目の前の行動や感情に向き合う

  • 自分の価値観や目的を持ち、主体的に選択しながら日々を過ごす

仏教的に言えば「マインドフルネス」や「正念」が近い概念ですね。たとえば、食事をするときに味や香りを丁寧に感じ取るなどです。

今に振り回される

  • 刺激や情報に反応するだけの状態

  • 外部からの要求や誘惑、時間的なプレッシャーに押されて行動する

  • 自分の意図がなく、感情に左右されやすい

たとえば、スマートフォンの通知にすぐ反応し続けたり、目先の小さな問題に心を消耗させることです。

違いのポイント

  • 主体性:「自分が選んで行動している」か、「流されている」か

  • 内面の平穏:「静かな集中」か、「焦りや苛立ち」か

今を生きるためには、八正道の「正念」や「正思惟」に意識を向けることが役立つかもしれませんね。
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主体性と心の平穏の有無がキーポイントになってくるようだ。
現状を見て「今を生きている」のか「今に振り回される」のかをしっかりと認識していく。

「正念」とは正しく心に思いとどめること、邪念を離れてありのままの姿や本性を正しく心に思いとどめて記憶すること。

「正思惟」とは際限のない欲望、怒り、攻撃的思考は避け、欲を離れ、慈しみの気持ちを持ち、攻撃してくる相手に同情し許すこと。

参考


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