子どもたちの笑顔【自分へのご褒美】【虎吉の毎月note】
Jリーグ開幕まで、あと3週間。今シーズンの浦和レッズは前線の補強がチートレベルで早く試合が見たいです。
現在、沖縄キャンプを行っており、少しでも多くの情報を(できるだけ無料で…)仕入れています。とくにYouTubeの『浦議チャンネル』さんにはとてもお世話になっています。先日の初練習試合の振り返りLIVE配信は同時接続が約5,000人も集まり、昨年のACL優勝時と同じくらいの盛り上がりでした。みなさん前のめりです!
そんななか、いつもと違う動画がアップされていました。浦和レッズのサポーターの方が能登半島地震に被災されたとのことでした。(現在、スーパーサンクス(投げ銭)は受付停止中です)
きっかけは『ちょんまげ隊長ツンさん』でした。サッカーを通じてボランティア活動をされている方です。能登半島でボランティア活動を行っていたところ、被災者の方から「ツンさんですか?以前、浦議チャンネルに出演されてましたよね。僕、浦和サポなんです」と声をかけられ、浦議チャンネルの認知度の広さを改めて実感したそうです。
ツンさんは被災されたサッカー少年を励まそうとある計画を立てています。
ツエーゲン金沢、新スタジアムでのこけら落としの試合に招待すること
ファストフード店で好きなものを好きなだけ食べさせてあげること
スーパー銭湯に連れて行くこと
しかし、資金が足りない。そこで『浦議チャンネル』さんに足りない20万円分を協力してほしいと助けを求められたのでした。
結果は、動画公開後15時間で約50万円が集まったとのことです。
自分も協力しました。ツンさんは「この恩は返しません。被災地に送ります。ペイフォワード」とXに投稿されました。もちろんです!
その代わりに、集まったお金をどのように使ったか後日『浦議チャンネル』さんで報告してくれるそうです。自分へのご褒美は、ファストフード店で好きなものを好きなだけ食べている子どもたちの笑顔を見ることになりそうです。
さて、動画には様々なコメントが寄せられていました。なかでも印象に残ったのは『We Stand Beside You』です。これは浦和レッズが勝利した試合後に歌う、『We Are Diamonds』の一節です。浦和レッズのサポーターの想いが込められています。
見出し画像はツンさんの著書『ボランティアの教科書』の画像を引用させて頂きました。
虎吉さんの企画に参加しています。
お題は「自分へのご褒美」です。