豆腐の選び方
こんにちは、ちょらです。
豆腐はお好きですか?
豆腐って大人になると味がわかるようになって、さらに美味しく感じますよね。
こだわっている豆腐だと雷が落ちたような衝撃が走るくらい美味しいものです。
でも普段は安物の豆腐を選んでいる人が大半かと思います。
正直スーパーに売っている豆腐であれば、そんなに味の違いって分かりませんからね。(比べたことないから当然ですが。笑)
でも安すぎる豆腐は健康面で言うとあまりよくありません。
そこで今回は豆腐を選ぶ際の3つのポイントを紹介していきます。
豆腐選びのポイント①
一つ目は「国産大豆で遺伝子組み換えではないもの」を選ぶです。
大豆製品は遺伝子組み換えの表示義務がありますから、食品表示を見れば判断できます。
アメリカやカナダ産の大豆はほとんどが遺伝子組み換えですから、避けた方がいいです。
国産でも遺伝子組み換えではないものを選びましょう。
「遺伝子組み換え」「分別生流通管理済み」「遺伝子組み換えではない」などの表記がされていますから、素人でも判断できます。
遺伝子組み換えの問題点はこちら↓↓を参考にしてください。
豆腐選びのポイント②
塩化マグネシウムなど「天然の凝固剤」を選ぶようにしましょう。
凝固剤には硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウムのように化学的に作られたものがあります。
毒性は低いとされていますが、長期的に摂った場合にどんな影響があるかは未知数です。
そのため、塩化マグネシウム、粗製海水塩化マグネシウム、天然にがりなどの天然な凝固剤を選ぶのが好ましいです。
豆腐選びのポイント③
三つ目のポイントは消泡剤です。
消泡剤は豆腐を作る際に出る泡を消す添加物です。
短時間で大量に作ろうとするとどうしても泡が発生してしまうため、安物の豆腐には消泡剤が使われています。
ただ必ず必要な添加物ではないため、使っていないものもあります。
しかし、消泡剤は製品としてできた豆腐にはほとんど成分が残っていないため、表示の義務がありません。
そのため「消泡剤不使用」などの記載があるものを手に取るといいです。
逆に親切に消泡剤の記載をしてくれている豆腐もありますが、そっと棚に戻しましょう。
まとめ
国産の遺伝子組み換えではないもの
天然の凝固剤を使用しているもの
消泡剤不使用のもの
豆腐を選ぶ際はこれらを意識するといいでしょう。
とくに意するべきなのがポイント①の遺伝子組み換えかどうかです。
遺伝子組み換えの技術はまだ真新しいものであり、危険性が未知数のため極力避けた方がいいとされています。
豆腐に限らず、納豆などの大豆製品、とうもろこし製品などには表示義務がありますから確認する癖をつけておくといいですよ。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!