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「A当たり前のことをBバカになってCちゃんとやる」を読みながらの感想
【「A当たり前のことをBバカになってCちゃんとやる」を読んで】
テーブルを半分磨くと半分の汚れが気になり、その後小さいシミが気になりとどんどん綺麗になっていくエピソードに感銘を受けた。小さいことだけど、当たり前のことをちゃんとやれば見えてくることがある。
【人は論理だけじゃ動かない】
ますます人は感情じゃないと行動しないと思った。会社でも論理立てて裏付けも揃えて話してくる人がいます。
言葉の節々に嫌味や不快な表現や攻撃的な口調があると正しいと思っても共感ができず行動しようと思わないのです。
論理と感情兼ね備えた発言をしたい。
【「A当たり前のことをBバカになってCちゃんとやる」を読んで】
”結果を出すまで自分に褒美を出すな”(本文引用)週末頑張ったからとプチ贅沢をするのは無駄遣いになることが多くなるし、目標を決めて達成した時にご褒美の有り難さや嬉しさがあがる。まずは、目標を立てよう!
【「A当たり前のことをBバカになってCちゃんとやる」を読んで】
仕事の本質はオフの勉強をすることでわかるようになるというようなことが書かれていた。OJTで学べば実務は身につく。休日にその分野の本を読んだり勉強すればの本質や基礎ができる。そして、実務と繋がり仕事が楽しくなり相乗効果があるんだ。確かに経験あるな〜継続が大事だ!
【なぜ物事がうまく進まないかの観察】
昔からコミュケーションは大事だというけれど、あまりピンとこなかった。仕事上伝えて理解して貰えばいいのではと思っていたが間違えだった。言い方でいうか、人となりを分かった上で相手をリスペクトしながら意見をすることが如何に大事かわかった。
【なぜ物事がうまく進まないかの観察続き】
正しいことをど正論に言っても人は動かない。その人が言動が一致していて、特に行動していないと相手はアクションしない。また言っているよ〜となり孤立してしまう。そんなんわかるでしょと高圧的にバカにした言い方なら尚更だ。愛嬌があり行動してる人が最強だと最近思います。
人生はどう考えるかで成功するかしないか決まる。そして、その行動で人生を変えていく。小宮さんはいつも正しい考えを身につけて実行することを説いています。嘘をつかない。誠実に正直に生きることを伝えています。
僕も一時期稲盛和夫さんの本に触発されて正しいことを考えて悪口を言わずに心の中に抑えていいことを思い良いことをすることを中心に生きようとした時期がありました。結果社会人としての1年目会社のギャップや理不尽さとのバランスがとれませんでした。それがストレスとなり公私ともにうまくいきませんでした。
その後、転職して割と満足する生活をしているのでいいことを思い行ったからだと思いますが、やっぱり四六時中そうやっているのは疲れるし心身のバランスが取れず僕には難しかったです。でも、特にビジネスでは嘘をつかず、正直な心で接するよう心掛けています。
常に自分のいいことも悪いことも振り返り、失敗したら2度と同じ失敗をしない。いいことは継続することが大事だと思います。当たり前のことをバカになってちゃんとやることを心がけようと思います。