エッセイ執筆7日間計画。1日目
エッセイについていろいろ書いていたら、エッセイを書きたくなってきた。ただ、先に言っておくが、ぼくはエッセイを書いたことがない。
そこで、自分なりのいつもの記事原稿の書きかたを応用して、7日間で完成を目指す。
noteが「毎日投稿を」というのは、常に新しいコンテンツを多く確保しておきたいだけ。そんなことに、付き合うことはない。
そもそも、著名人のエッセイの連載も、一番頻度が高い場合でも、1週間に1回だ。そのくらいがちょうどいい。
きちんと、考えられたいい作品を、1週間に1度発表するくらいがちょうどいいと思う。
アイデア出しをする
自分が興味のあること、体験したこと、自分なりの切り口で思いついたこと、書きたいことを、思いつくまま書き出す。単語ひとつはNG。少なくとも、単語二つ以上で。
オオカミだけが悪か、嫌われ者の愛すべきところ、嫌われ者はなぜ嫌われたか、オオカミは本当に悪か、新品が嫌いなわけ、許さない理由、今の男性はアリーテ姫を求めるか、男性から見た専業主婦論、自分が考えた「春はあけぼの」、自分が考えた「かわいらしきもの」、「ゆく川の流れは…」でひらめいたこと、ウクレレ、日本の公園。
なんだか、固い。
もっと、やわらかいやつを考えよう。
ハチはたんぽぽがお嫌い? 日本のビルとスパイダーマン、どれなら挑戦できるか? 自分のフツーじゃないところ。フツーとは? 日英ケンカ、ウルトラマンと仮面ライダーと戦隊ヒーロー、オレの詫び状、窓際のオレ、オレの缶詰、オレとおかんと東京タワー。
あ、だんだんずれてきた。
でも、考え方は間違ってない。
「どうしてもこれが書きたい!」
ということがないとき、
目についたいろんなものに自分をあてはめたり、
おもしろいと思ったものから共通のものを取り出したり、
共通だと思ったものから、違う部分を取り出したりすると、
いいタイトルが決まる。
いいタイトルがパシッと決まれば、できたも同然! かもしれない。