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障がい者雇用への転職終了!

約半年間してた転職活動が終了しました。
転職活動を振り返ってみたいと思い、一筆します。

2023年9月 初めての障がい者雇用合同説明会

履歴書と職務経歴書書いて、行きたい業界に話を聞きにいきました。
私は採用担当者とのお話2番目でしたが、1番目の人はやる気十分そうな雰囲気で、「障がい者雇用ってこんな感じなんだ」と余計に緊張してました。

私が行きたい業界は最初から介護業界で、障がい者雇用として初めて採用担当者とお話したのは、県内の老人保健施設でした。

私の履歴書がウケて、「是非見学に来て欲しい」と言われたくらい、和やかな雰囲気でお話が終わりました。

遠目から施設の中を見学しただけで、障がい者雇用での働く人達の様子は見られず、働く想像がつきませんでした。
やはり片道バス1時間は、さすがに見学だけでもヘトヘトになりました。

2023年11月 転職本格始動
福祉用具専門相談員講座を修了し、資格学校からスカウトを頂きました。
そのタイミングで、「ジョブコーチ(企業と障がいを持つ求職者との間を取り持つ人)を付けて欲しい」と企業から言われたものの、私が通う作業所にはツテがありませんでした。
そこで、私は直接、ジョブコーチを保有している機関に電話かけて、いまの状況を相談しました。
運良く、ジョブコーチがみつかり、ヒアリングシートを書くことに。そのヒアリングシートは、自分自身のことがわからないと書けない事項ばかり…。
私は、障がい者雇用で働く友人と作業所の担当スタッフの協力を得ながら、1ヶ月間かけて仕上げました。

2024年1月〜2月初旬 障がい者雇用職業実習

念願だった介護現場での実習がスタート。
内容は前回の記事をご覧ください。

2024年2月中旬〜下旬 別のデイサービスから内定

公共交通機関が苦手な私は、なるべく近い職場で働くことを希望しました。また介護や掃除の仕事を続けたかったのもあり、リハビリの現場も見れる職場を選び、ご縁が繋がりました。
まさか、作業所でしていた作業内容が評価されるとは思ってませんでした。
形は変わりますが、農福連携が引き続きできる環境ですごく嬉しかったです。

転職活動を終えて

私が行っている作業所は、色んな人が居ても助け合えるような、第2の故郷です。
途中で運転免許を取りに行ったり、福祉用具専門相談員を取りに行ったり。今の作業所に通った2年半の道のりは平坦ではなく、自分のペースで成長できたのが良かったんだと思います。
時々反抗期が来ても、暖かく見守っててくれたみんな、本当にありがとう。
私はあと1ヶ月後悔の無いように、思う存分作業所で働きます笑

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