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就活#15「最終面接1時間前」

どんな気持ち?

ほど良い緊張感。
少し汗はかくけどもあせりはしない。
不安もない。

なぜか。

これまで、やるべきことをやっていつも通りやれば通過することを知っているから。

やるべきこととは何か。

面接とは結局のところ、目の前の面接をしてくださっている方との会話なのだからこの時間がよいものになるようにすればいいだけ。

よいものとはどういうことか。
相手がわざわざ時間と労力とお金を使ってこの面接をやる理由と、
その目的のための質問とその意図。
それに対して求められていることを自分の嘘偽りのない気持ちや考えを返すだけ。

飾らない。
それを意識すれば、ミスマッチも少なくなるし、企業選びが間違っていれば落ちるだけ。それでいい。

大事なのは、選ぶのは企業側だということ。
決めるのは企業側。

こちらはその判断材料を提供することしかできない。
それ以上でもそれ以下でもない。

プラスアルファでできることといえば、
自分にとって良い雰囲気を出すことぐらいかな?

自然体でいい。

何も力を入れる必要はない。

でも少なくとも、何を伝えたいのかは言葉にするべき。
言語化することで自己理解が深まるからね。


あくまでも、その企業でどんなアウトプットをしたいのか。
受け身ではなく主体的にどんな行動をしていきたいのか。

これを根拠のある経験とセットに伝えられれば大丈夫。

それで落ちるなら、縁がなかったということ。
仮に運よく入ったとしても、入った後後悔する可能性が大きすぎる。

それを事前に一つ無くせたと思えば、この先転職する時のアドバンテージになる。

そう考えれば、落ちることも悪くなくない?

大切なのは、きちんと企業との相性を確認する場であることを意識し、嘘をつかない事。


では、これからスーツに着替えてzoomの準備して、発声練習して証明調整してマイクテストして、トイレ行ってきます。

頑張ってきまーす!


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