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「英語できない自分」から「自分できるかもしれん」に変える方法(6分で可読)

結論
音読

やっていること
1日に10文×10回音読の計100回音読

勉強の動機
英語できない自分からできる自分に変えたい

そこで以下の動画を参考にしました。

音読している書籍はこちらです。

僕はKindleで購入しています。
こちらの書籍は400点~500点の人が適切な書籍だそうです。
検索すると公式無料音源があるのでパソコンからスマホにダウンロードして音声も聞けるようにしています。


さて、今日で3日目ですが、それでも効果を実感しています。
音読はした方がいいです!
では効果を伝える前にちょこっと僕の現状を。


僕の現状


ちょうど1年前ぐらいのスコアが440点。

  • 1年前のスコア440点

  • 研究活動のため英語論文を読んだり書いたりしている

  • 海外で英語での論文発表経験あり

  • 英会話に苦手意識はない

こう書くと、
「いや、お前英語できるやん」
そうです。
コミュニケーションとしての英語はできなくはないです。
でもそれはゆるい場においてです。

ビジネスの場では通用しないレベルです。
あと、会話は成り立っているかもしれませんが話している英語の文法はかなりめちゃくちゃです。
伝わればいいと思っていますから。

加えて、4月から入社する会社では最初の研修でTOEICを強制的に受けさせれます。ということはつまり、TOEICのスコアで、、、。
頑張るしかあるまい。

ということで、僕の英語勉強の動機は以下の通りです。

  • 綺麗な英語を話せるようにする

  • TOEICスコアが人事評価の足枷にならないようにする

  • TOEICスコアを伸ばして社会人としての仕事選びの幅を広げる

ではでは効果について。


音読の効果


1. わかる単語が増えた
2. 英文を読んで分からなくてもビビらなくなった
3. どうせ読めるようになるという自分への期待感を持てるようになった

1. わかる単語が増えた


 単語帳が嫌いです。高校生の頃から続いた試しがない。
そんな人が多いのではないでしょうか。
その理由におそらく、
「分からない、退屈、結局覚えても長文で思い出せないことよくある」
などが挙げられるのではないでしょうか。
僕はそうでした。
僕にとって単語帳は嫌いの塊でした。

大学生になってTOEIC対策として銀フレは買いましたが、それも力技で1周できたけれどそれ以降はできず。
いつの間にか単語帳は、自分が理解できない恐怖の対象になりました。

それが音読を始めてからは、以前分からなかった単語がスラスラ分かるようになりました。
単語帳ではほとんど覚えられなかった単語がです。

それからは単語帳は少なくとも理解できない恐怖の対象ではなくなりました。むしろ音読のモチベの源と変化しました。

それはなぜか。
単語帳が自分の単語量のチェッカーの役割を果たすようになったためです。
これは知っててこれは知らない。
知らない単語が出てくれば、また音読しようと思える。

これが意外と楽しいです。

2.分からない英文にビビらなくなった


 僕は今まで、分かる英文と分からない英文が極端でした。
それは少しでも分からないと思ったら読むことを諦めてしまったためです。
そしてまた読めなかったと自己嫌悪に陥ってしまう。英語に触れると最終的には悲しくなるという感情ベースで英語勉強が苦手になっていました。

現在僕が使っている教材でも苦手な英文はしょっちゅう出てきます。
しかし、10回音読すると不思議と悲しい感情は出てきません。

なぜなら、10回音読すれば8割ぐらいは理解できるようになるためです。
そしてその8割ぐらい理解できたという成功体験を何回も積むことができます。

この経験をしてからは、いずれは理解できるようになるのだから1度で理解できなくても大丈夫。丁寧にゆっくりと読んでいこうと思えるようになりました。
この経験ができるのは、数回音読するのではなく10回音読するからこそだと思います。

3.「どうせ読めるようになる」と自分に期待できるようになった


 2で買いたように、10回音読するころにはどんな英文だってだいたい理解できるようになっています。
理解できなかった英文が理解できた。
この成功体験をたくさん積むことで、気づいたときには
「自分は英文が読めない・できない・苦手だ」
から
「分からなくてもどうせ理解できるようになる」
と自信を持つことができる。
自信が持てば粘り強く読む。それこそ理解できるまで読む。
読むだけでは理解できなければノートを取り出して書き出して分解する。
構造を理解しようとする。
あ、分かった。
また一つの成功体験を経験する。
より自信を強く持てるから理解するまで読もうとする。

このような正の循環が生まれる。
この正の循環のきっかけが音読だと僕はおもいます。

ですが、同時にただただ発音するだけの音読では意味がないと思っています。
ある意識をしながら音読する必要があると考えています。
その点について書いていきます。

音読の僕なりのやり方

僕が意識していることはたった一つ。
「イメージ」
これだけです。
この動画が参考になりました。


これが結構僕には刺さりました。
単語や英文を暗記するのでもなく、イメージで捉えてる考え方。

僕がやっている音読のやり方は以下の通りです。

  1. 問題をよく読んで解いてみる

  2. 答え合わせをして解説をよく読む

  3. 全体の日本語訳を読んで英文全体のイメージを掴む

  4. とにかく英文を音読してみる

  5. 発音できない、イメージできない英単語が出てきたら逐一調べる

  6. イメージできない英文が出てきたら日本語訳を読んでイメージが定着するまでその文章を繰り返し音読

  7. 最後まで音読してみる

  8. 自然とイメージできるようになるまで音読する

これを意識して10回音読すると英語が勝手に入ってきます。

感覚としてだいたい3回ぐらいやっていると確認する手間がなくなり音読するのに楽になります。
そして、6回目ぐらいからぼんやりとイメージできるようになり、9回目ぐらいから自然とイメージできるようになります。

10回目は正直確認みたいな感覚です。


ということで、僕の初心者なりのTOEIC勉強方法アウトプットでした。

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