箱根へ徒歩旅2024年将棋DAY7 真っ白な雲に包まれた金時山にゴール!
本日は箱根にゴールします!
登山になるので気をつけて進もうと思います
日付 2024年10月26日土曜日
天候 ☁️ 13〜21℃
ホテルとざんコンフォート大雄山を6:18に出発します
朝の空気は澄んでて気持ちがいい、爽やかですね
まずは狩川に沿って進んでいきます
今日も曇っていますが寒くなく快適な気温です
しばらく進み狩川から離れ県道78号を進んでいきます
県道は歩道があるので安心して歩くことができます
上り坂が続くようになりました
まだそれほど山の中ではなく道路沿いには住宅があります
スタートから5.5km進み関所跡に到着します
・矢倉沢関所跡 07:32〜7:36
東西の移動は江戸時代には東海道となりましたが中世では足柄古道が重要なルートとして往来がありました
江戸時代は脇往還である矢倉沢往還として物資の輸送などで賑わいました
江戸時代には箱根の関所が整備されましたが脇往還の矢倉沢にも関所が設置されました
現在は面影は何もありません
矢倉岳に登山するにはここから県道と分かれて登山口へ向かう必要がありますが、今回は矢倉岳には行かないので県道を進みます
自動車の交通量が少なくなりました
県道78号を進みますが自販機はありませんので事前に用意した方がよいです
自分はペットボトル2本を持っているので金時山までは問題ないでしょう
県道731号分岐の交差点を8:08に通過します
少し進むと、猿の鳴き声?
動物の気配を感じます
民家はもうほとんどありません
自然の中に入ってきました
夕日の滝方面への分岐交差点を8:28に通過します
近くに地蔵堂があります
進むにつれて坂の勾配が急になっていきます
左右そして前方には山しかありません
この先で歩道が無くなりました
県道78号を歩いている人はここまで1人しか出会っていません
自動車の交通量はここまで来るとかなり少ないですね
ヘアピンカーブが連続して急勾配が続きます
所々に足柄古道が車道から分岐しているのですがクマの目撃情報がありました
クマとは出会いたくありませんね😱
車道の端を歩きます
万が一、クマに襲われても車道だったら見つけてもらえそうです
さすがに長い距離急勾配が続くと足が疲れてきます
たまに自転車で坂を上っている人に抜かされます
ガンバ!
俺も頑張ろう💪
・足柄万葉公園 9:28
ここでもクマの目撃情報がありましたが先程と目撃した日にちが違うんですよねー
絶対この付近にいるじゃん😱
万葉公園から少し進むと静岡県との県境です
万葉公園から金時山にかけて神奈川静岡県境付近を進みます
万葉集や更級日記には足柄峠や古道の様子が書かれています
足柄峠で休憩します
9:41〜10:05まで24分間、峠にある足柄城址に行って休憩します
ずうーっと上り坂で連続ヘアピンカーブからは急坂路だったので足がとても疲れました
その疲れを吹き飛ばしてしまうな富士山が姿を現しました!
素晴らしい雲のかかり方です、晴れていればなおGOOD👍
足柄城址のベンチでおにぎりと大福餅を食べてエネルギーチャージ!
さぁ、ゴールの金時山に向かってGO!
尾根道を進みます、途中までは自動車も走ることができて歩きやすいですね
金時山登山口駐車場に10:35に到着しました
3分ほど小休憩して金時山登山を開始します
山頂まであと1.8km、ここから登山道となります
猪鼻砦跡に11:00到着、小休憩します
ここまではまだ急な坂はほとんどありません
標高は845mくらいで、ここから夕日の滝への下り登山道があります
さあ、金時山に向かってここから本格的に登っていきます
ラスト400mキツい!
階段の一段一段が高くて足を持ち上げて上を見上げます
ガスってきましたが、そんなことよりも息が上がってキツイです
休める場所がないので時折立ち止まって息を整えます
とにかくめげずに登るしかない、振り返ると結構な急斜面です
足もクタクタ!なかなか試練を与えてくれるじゃないですか〜負けませんよ!
前のみを見つめ登ります、なかなか山頂が見えてきません
山頂まで400mと案内があった所からとにかくキツくて長い!
靄の中、斜め上に茶屋が見えた時は、よかったーやったー着いたぞー❗️と心の中で叫びます
🟥金時山山頂
11:46ついに金時山山頂に到着、ゴールです❗️
金をGETしました!
景色はガスで真っ白です、それも神秘的でいい!
雲の中に包まれた天空の金時山山頂もいいものです
いやー、ゴールできてよかった〜😂
もう足はヘロヘロですが登りきって嬉しいです
最後は本当に疲れました
岩に腰を下ろしてパンを食べて休憩します
山頂に茶屋は2軒あり土曜日の昼時なので賑わっています
有料トイレ100円が山頂に設置されています
余韻に浸っていたいところですが、汗で体が冷えて来ましたので12:15下山を開始します
階段の一段一段の高低差が大きく、上りよりも気をつけなければ滑って転んで大怪我をしますので気合を入れて慎重に下っていきます
だんだん膝にきています
とにかく狭い登山道で休める場所がなく急峻な地形が続きます
登ってくる方々とも狭いスペースで譲り合いながら挨拶を交わします
金時神社分岐点に12:37に着きお茶を飲み水分補給します
標高1045mくらいですがまだ160m程度しか下っていないのかというくらい下って来たつもりでした
コースタイムが出ていますが箱根全山に共通していますが結構きついタイム設定になっています
山頂からここまで下りで22分かかりました
さらにどんどん下っていきます
もう足がヘロヘロです
しかし絶対に気は抜けません、上りよりも下りはより慎重な足運びです
足がヘロヘロですがベンチとかはないので少し立ち止まる時はありますが休憩なしで下山していきます
膝でブレーキをかけながら下っていきます
矢倉沢分岐点に13:00につきました
金時神社への分岐点から23分、山頂から45分かかっています
標高は870mで山頂から高低差340mほど下りました
ここからは箱根外輪山の尾根伝いに明神ヶ岳方面に行くことができます
水分補給して気合を入れ直して下山再開です
標高が下がったとはいえ急な下り坂と階段が続きます
しばらく下ってゆくと建物が見えてきました
登山道入口に13:26、山頂から71分でやっと舗装路に出ました
金時山へ上り65分という案内板がありましたがかなり健脚の人でないと難しいコースタイムです
標高720m、まだまだ舗装路を下っていきます
足がヘロヘロなので舗装路の下り坂でもスピードが上がりません
足の疲労がピークでゆっくりと下っていきます
やっと国道138号に出ました、近くには金時登山口バス停があります
そこから2分ほどで13:38仙石原交差点にやって来ました
街中にあるちゃいなハウスという店で昼食にします
やっと座れたー、はー疲れたー
ミニラーメンセット1331円を注文しました
14:25出発! 歩き始めましたが、ヘロヘロだった足が復活しました!
ラーメン、ご飯、餃子を日本男児が食べれば元気になる😁
普通の速度で歩ける、どんどん行きましょう🚶
やっぱりこの時期ススキを見に行きたいですね〜
お店の人に場所を聞いて足取り軽く仙石原ススキ草原に行きます
ススキに囲まれて満足です
心地のいい爽やかな風が緩く吹いており秋を感じることができました
あと1ヶ月くらいがススキのシーズンです
現在15時前、本日は芦ノ湖を見て東京に帰ろうと決めました
宿泊したいですが、土曜日なのでどこも満室でした
帰りのバスタ新宿行き高速バスの予約をしました
スマホから予約と決済、座席指定までできるので大変便利ですね
芦ノ湖畔の桃源台からバスタ新宿までネット割2150円でした
仙石原すすき草原を15:03に出発します
県道75号を進めば芦ノ湖に出ます
基本的にゆるい上り坂で途中まで歩道はありませんでした
箱根ビジターセンターを過ぎ林の中を通って、芦ノ湖が見えて来ました
桃源台に15:57到着!
今日はここまでとします
芦ノ湖の湖畔までやって来ました
湖面の標高は723mで仙石原よりも標高が70m以上も高いんですね
桃源台はロープウェイと海賊船そしてバスターミナルがあり、交通の結節点となっています
ツアーの団体客や外国人が多くいらっしゃいます
これから高速バスに乗車するので飲み物を購入しようとしたのですが、飲料の自販機が設置されていませんでした
建屋内の土産店で購入する必要があります
発車7分前に小田急高速バスに乗り込みます
桃源台が始発の高速バスです
予約したQRコードをバス乗車時に読み込ませて指定した座席に座ります
桃源台バス停16:25発定刻に発車、途中のバス停から乗客がどんどん増えていきます
乗客多数による遅れで、御殿場駅バス停では17分遅れの17:22に発車、
横浜町田手前から13キロの渋滞で海老名JCT付近で渋滞に巻き込まれ、渋谷近くの池尻大橋バス停には19:18着
バスタ新宿には定刻から40分遅れて19:40に到着!
所要3時間15分バス旅も楽しかったです🚌
バスありがとう😊
疲れたので温泉に入りたいです♨️
箱根の湯に浸かりたかったー
近いうちにまた箱根に行きます
桃源台から飛龍の滝と玉簾の瀧に行きます
本日はお疲れ様でした
取った駒:今日:金
累計:玉2王1飛1竜2角1馬3金4銀2桂2香1歩1と2
歩行距離:今日28.5km 累計189.0km
歩数: 今日43603歩 累計282,498歩
上った階数: 114階
(Apple watchデータ)