育休87日目 佐川急便の宅配員が神過ぎた
これを"配慮"と言わずして、何と言うか。
赤ちゃんの日用品はほとんど通販
僕はオンライン通販ヘビーユーザー。
"Amazon"や"楽天"には日ごろお世話になり、感謝の気持ちでいっぱい。
特に、赤ちゃんの日用品はほとんど通販に依存している。
オムツや粉ミルクは、量も多いし体積もデカいし、買って運んで持ち帰るだけでも、もう大変だ。
働いていた時は、すべての宅配を帰宅以降の時間帯に指定して依頼していた。
しかし育休中は、日中も自宅で過ごすことが多いから、もう時間指定をしていない。
意味不明な宅配員の事前連絡
ある日の午後、宅配員から電話がかかってきた。
「佐川急便です〜。お荷物届きましたが在宅ですか?」
ん?意味不明だ。
荷物が届いたならインターフォンを押して到着を知らせてくればいい。
事前に連絡をしなければならないという規約があるのかな?
「はい。いるのですぐに玄関へ行きます。」
「無駄な電話だな」と思い、僕はテンションが上がらない。
玄関の扉を開けると、届いた商品は娘のオムツだった。
僕が「別に電話しなくてもいいっすよ。」と言おうとしたら、先に宅配員の解説が始まった。
「赤ちゃんの荷物だったので、(インターフォンを)鳴らして起しちゃうとマズイかなぁと思って一応前もって電話しました!」
Σ(;゚Д゚)……か、神だ。
さ、佐川急便さん、最高です!
感激のあまり、
「ありがとうございます!また来てください!」
と、僕こそ意味不明な返答をしてしまった。
その時、娘は普通に起きていた。
しかし、それは結果論。
万が一、起こしてしまった後の地獄を、宅配員は知っていたのだろう。
その配慮が嬉しすぎて、僕のテンションは一気に上がっていく。
宅配員さんの配慮が凄すぎる
そもそも、なぜ我が家に幼い子どもがいることが分かったのか。
そりゃ段ボールを見れば、一発でわかるか。
そう考えると、宅配員って、結構情報を持っているな。
でもその情報を妙な使い方をするんじゃなくて、配慮に注力している宅配員さんがいることに感激してしまった。
配慮ってのは、相手の状況を推し量って期待以上のことを提供する、そしてそれを押し付けない。
いやぁ、マジでプロフェッショナルだわ。
佐川急便さん、ありがとうございました。
これからも荷物たくさん頼んでご迷惑をおかけしますが、今後もよろしくお願いします。