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【映画】名探偵コナン 天国へのカウントダウンを観た1つの感想。

久しぶりに観たけど、感想を1点に絞るなら”哀ちゃんの成長”。

最近、というかこの15年くらいの哀ちゃんこと灰原哀はかなり明るくなったと思います。

原因はコナンとのやり取りもあると思いますが、1番は少年探偵団の存在。特に歩美ちゃんじゃないでしようか。ベルモット編が重要ですね。

本作、天国へのカウントダウン時点の灰原哀はまだ自暴自棄な部分が強く、自分の命を顧みない。自分の居場所はどこにもなく、組織を裏切って追われる自分は死ぬしかないとさえ考えている節がある。

その為、ラストパートでは自分が死ぬつもりで探偵団を助けようとします。


それを救うのが光彦と元太。


最後に微笑みながら2人へお礼を言う哀ちゃんに、救いを感じました。

原作本編で成長していく過程はここからまだ続いたと思いますが、最近の哀ちゃんの様子を知っている自分としては、”本当に成長したなぁ〜”と染み染み。


天国へのカウントダウンは全体的に面白いですが、いちばんの見所は灰原哀の成長だと感じました。

哀ちゃん、いったいどんな結末になるのか…
幸せになって欲しいキャラクターです。



読んで頂き、ありがとうございます。

かずと

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