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仕事を辞めることにした理由

かれこれ半年以上考えていたのですが、仕事を辞める決断をしました。
本当は、Webライターとして月10万円程度を稼げるようになってから辞めようと思っていましたが、「このままこの職場にいるのは無理かもしれない」と感じることが多かったのです。

そう感じる理由はふたつあります。

ひとつめは「ハラスメント発言・行為が嫌」ということです。

プライベートに関することをすごく聞かれたり、女性にとって言われたくないことを笑いながら言ってきたりと、
相手からしてみれば何気ない会話の一部だったのかもしれませんが、私には何ヵ月も心の中にモヤが残り続けています。

ハラスメントの定義がすごく曖昧だと思うのですが…
私が思う定義は「自分が嫌だったか、そうでないか」だと思っているのですが、どうでしょうか。

言われた瞬間に、気持ち悪くなって逃げたこともあります。
はたまた、言われた内容が不謹慎過ぎて、相手に直接注意しにいったこともありました。

それからというもの、その人たちとはなるべく接点を持たないようにしています。
ちょっと気分が滅入っているときは、その人たちの部署に行くことも怖くなってしまうのです。

もうひとつは「自分の大切な時間を犠牲にしてまで、職場に貢献したくない」と思いました。

私の先輩方は、定時の1時間前からサービス早出をしています。

理由を聞いてみると「自分が焦って仕事をしたくないから、自主的に1時間早くきている」とのこと。
その間に、朝来られる業者さんの対応をしたり、ちょっとした発注作業や事務作業を終わらせたりしているのです。
早くきて業務調整をすることにより、定時上がりができるので、上司たちはここぞとばかりに仕事を振ってきます。
上司もサービス早出をしていることを黙認しているのです。

その方たちはあと数年で定年退職をされる予定なので、数年後は私に業務がすべて降りてくることになります。

以上のふたつの現状は、私が定めている「働くための条件」から大きくかけ離れているのです。

私が働くための条件としているのは「人との関わり合いを少しでも減らし、定時内で出来る範囲の業務をこなすこと」なのです。

以前、ちょっと頑張り過ぎてしまった私は心身共に疲弊をしてしまった経験があるので、
それからはこれを条件に働くようにしています。

今の仕事は、実際に聞いていた話より人と接することが多いですし、
さらに接する人たちがハラスメント的だったとしたら、心に大きな負担がかかるのです。
また、私はもう二度と自分の時間を犠牲にしてまで、働くことはしないと心に決めています。

そのために、Webライターになるべくライティングの勉強をはじめました。
自宅でひとりモクモクと作業をしたかったのです。

まだ勉強を始めて一か月半弱で、実績も何もありません。
だから、せめて月10万と言わずとも、月5万円を稼ぐことができるまでは、我慢をして働こう!と思っていました。

でも「遅かれ早かれ辞めると決めているのならば、いつ辞めてもいいんじゃない?」と、ふと思ったのです。

その分、ライティングの勉強に力を入れよう!
こういうときのために、今まで貯金していたんじゃないか!
と、いつもは不安症なクセに、やたらと前向きに考えだした自分がいたのです。

半年以上も考えた結果が、とてもシンプルだったことに、自分自身でも驚いています。
物事って、シンプルなんですよね。
自分がグルグル考えてしまうだけで。

そう思ったら、すぐ行動をしていて、昨日の晩に退職願を書きました。
パートの身で退職願は要らないのでは?
と、私自身も思っているのですが、何せ直属の上司とほぼコミュニケーションをとったことがないのです。

コミュニケーションをとったことがないもの同士なら、何か現物があったほうが会話ができるのでは?と思った、私の気遣いです。
(ちょっと上から目線?)

そして、近日中に上司に提出をします。

結果がどうなったか、また後日、記事として書いてみたいと思います。

その後はこちらです。

似たもの同士が集まる職場も大変です。


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