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ビーツ尿テスト
知らない間に
真っ赤に染まる
先日、ビーツをいただいたのでさっそく食べてみた。栄養満点で「食べる輸血」と言われているというざっくり知識しかなかったので、ネットで栄養について調べていると人によってはビーツの尿が赤色になる方がいるとのこと。
どうやら自分は赤色になるタイプだったけど、事前に調べていたおかげで驚くことはなかった。でも全員が赤く染まる訳ではないなら、どんな人がなるんだろうともう一度検索。すると「ビーツ尿テスト」という気になるワードが出てきた。内容は以下の通り。
タンパク質が足りているかの判断は、取り入れる量も大切ですが、吸収し再合成する量の方が重要です。
その中でもタンパク質の吸収において重要なのが胃酸による分解です。
胃酸がうまく出せていない人が実はとても多いです。胃酸が出ていない、少ない人の特徴は、食欲がない、胃もたれする、胃の膨満感を感じるなどです。また日本人は年齢を重ねるごとに胃酸が少なくなる傾向にあります。
これらの症状の他に胃酸が出ているかチェックできる方法が2つあります。
1、ビーツ尿テスト
ビーツというお野菜の赤い色素「ベータシアニン」は胃酸でしか分解できないという特性を生かしたもので、ビーツを食べて尿が赤く着色されれば胃酸の出方が十分でなく、通常の尿の色ならばきちんと胃酸が出ていると判断することができます。
ちなみにもう一つの方法はレモン水テストと呼ばれるものらしい。
知らぬ間にテストを行っていた結果、胃酸の出方が十分でないとの判定だった。食欲がなくなることはないけど、すぐに胃もたれはする。食べてるときに胃液が上がってくることがあるのは関係ないのかな。逆流性食道炎の疑いかな。
お野菜を食べて体の調子が知れるとは思っていなかった。胃酸が多すぎても問題なんだろうけど、しっかりとタンパク質を分解して吸収できるよう胃酸がしっかり出るような身体を目指そう。