続 ヨーグルト食 思想編
主食のお米や麺を食べない食事を続けて
かれこれ2年ほど経つが、体重は順調に減り、
体が軽くて気分が良い状態を
ずっと維持し続けている。
そして悩みだった頭痛やお通じも改善されて
体調も思っていた以上に良くなり
体調以外の様々なことにも影響が広がっている。
簡単に言えば、いろいろ理想的になってきた
という嬉しい予想外の展開である。
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ヨーグルト食べてるだけで、大げさな…
と思われるかもしれないが、
食事は全ての源になっているのだから、
あながち間違ってないと言い切りたい。
食べることにより、健康維持ができる。
健康であれば、仕事に目一杯力を注げる。
万全の状態で仕事に臨めば、
おのずと良い結果が生まれる。
良い結果を得ると、収入に繋がる。
お金が増えれば、投資運営にも注げる。
未来も明るくなってくる。
*
そこで、なにを食べるかが重要になってくる。
食べたもので体が作られる、というのは本当で、
食べるものを変えれば、体も変わるのだ。
それは自分の体で実証済みである。
わたしにとっては、胃の消化力が弱まって
体の中にずっと消化不良の食べ物が詰まっている
という状態が、ものすごくストレスで、
膨らんだお腹を見るのも
重い体で子達と遊ぶのも心底イヤだった。
それを変えたくて、体が本当に欲していて
消化に良くて、体から早く出て行ってくれる
毎日食べても飽きないような好きな食べ物は何か、
体の声をよくよく聞いて考えてみた。
それがヨーグルトだった。
わたしはプレーンヨーグルト
(一度に200gは食べる)をボウルによそって、
バナナ、甘く煮た黒豆か金時豆
(この煮豆がいつも楽しみ)
きなこ、黒ごまを乗せて、朝昼夕方に食べる。
間食は基本的には必要なくて、
カフェオレやほうじ茶をよく飲む。
生理前など栄養をたくさん欲してる時は、
ナッツやドライフルーツを
片手に山盛りくらい食べる。
この食生活を2年以上続けているが、
栄養が偏っている感じもなく
肌荒れも無くなったし
便通も良くなってウエストがスッキリしたし
6人家族の誰よりも風邪を引かなくなった。
もちろんコロナもインフルエンザもうつらず
朝夕往復40分ほどの徒歩での送り迎えも
毎日こなせるし、6人分の夕飯も毎日作っている。
たくさん食べなくても、充分動ける。
ただ、わたしはかなり体が小さい方で
147cm 38kgがちょうど良く生きているので、
普通より省エネかもしれない。
あくまでわたしが自分の体に聞いた声に基づいて
作り出した食生活である。
*
みんな平等に言えることは、
その食べ物が、自分の体にとって
必要か不必要かを見極めることがだいじだと思う。
この体質、生活習慣、遺伝子を持っているのは
自分だけだから、まずはごまかさず、
先入観や固定概念を外して
よくよく体の声を聞いてあげること。
そして、欲は聞き入れてはいけない。
脳の欲求と、体の要求は、別物だから。
本当に、3食食べる必要があるのか?
毎食、米やパンや麺は実は胃にもたれてないか?
油と糖は、自分にとっては
どちらが体を重くするのか?
*
子供たちは、しっかり食べることが必要だが、
わたしのような40も過ぎて出産も終え
最近体が重くてイヤだな、と思っている方に、
ちょっとでも参考になると嬉しい。