エレガントになんでも喜んだ日
さっきから頭の中ではこんな言葉とメロディが流れっぱなしです。
『かあさん。
僕のあの麦わら帽子
どうしたでしょうね』
♪Mama 〜do you remember〜♪
(ジョー山中さん/人間の証明のテーマ)
いきなり古ーいネタで失礼します。
私の頭ではこのテーマ曲が流れてこんな言葉に自動変換されています。
『神さま。
私のあのファイル
どうしたでしょうね。
ホラ、
パソコンで作って保存した
あのファイルですよ...』
♪ママぁ〜 どぅーゆーりっめんばぁ〜...
...トホホ。
難解な日本語添削を1件仕上げてクライアントさんへ納品しようとスマホとパソコンを繋いだら、、、
あーら不思議。
ファイルは添削前の状態になりました。
(このへんからさっきのテーマ曲のカウントが始まったの。1・2・サン ハイッ ♪Mama〜....)
振り返ってみるとこの問題はスマホ機種変更とパソコンアップデートしたら「icloud.」なるものが何年ぶりかに目を覚ましていたるところに主張してくるようになったのです。
データが消えていたり、プレイリストが消えていた日には愕然としました。
その都度ネットで調べて解決することもあれば自力でアチコチ触っているうちにどこからか出て来たのあります。
「復元」という検索ワードをどれだけ入力したことでしょう。
ネットでそれらしき解決法があっても、読んでもカタカナがわからない。
そこでくじけてしまうのでした。
今回消えたデータはまだ大量ではなかったため一から添削をやり直すことにしました。
そして元凶をicloudと勝手に認定し、icloudとはしばらく距離を置くことに。
「オフ」に設定してバイバーイ。
便利なものを使いこなせない
「アナログ人間の証明 The令和版」
ってとこですかね。
ですかねって、こんな言葉遣いになってしまうほど私はエレガントからどんどんかけ離れているクリスマスナイトでした。
(ところで元凶はicloudなんでしょうかね)
いーのいーの。
自分がスッキリすれば何のせいにしたって構わないのです。
そんなことよりコレみてみて〜。
↑神さまから私たちに有り余るほどの贈り物です。
「大丈夫よ」
「あなたは楽しんでるね」
「ピカピカしてるよ」
「いいものあげるからね」
そんな声が聞こえるようなエンジェルナンバーのメッセージでした。
そうなんです。
今日はトホホやら痛いやら色々ストレスがあったのにも関わらずなんだか笑える心境なのです。
noteでご縁のあった方々に感謝の念が湧いてきたり、
瞑想をしながら世界は美しいって思って涙したり。
私の中で様々なことが「喜び」に変わっていることに気がつきました。
たとえストレスなことでさえそう思えた今日は
「これが本来の喜びの世界なんだ!」
って不思議な"しっくり感"を覚えたのでした。
今日は待ちに待った歯医者さんでした。
熟女同士アナログ口コミにて評判の歯医者に通い始め1ヶ月が経過しました。
初めて訪れた時には
「あぁ。治療が楽しみ〜」
と驚きの感覚になりました。
(普通はイヤだよね)
その感覚はことごとく当たって毎回通うのが楽しみなのです。
もちろん治療は結構エグいことをされます。
サッサっと済むような感じではなく、長時間かかります。
ですが歯医者さん自体の空間の心地よいエネルギーや先生やスタッフさんの「心ある」言葉と所作動作、そしてテクニック。
すべてが私に安心をもたらしてくれるのでした。
今日もエレガントに麻酔をされ、
エレガントに肉を切られ(多分ね)、
最後に
「(いでで)」
で幕を閉じました。
「いでで」は私も先生も想定外。
なんたって1ヶ月の治療をして、あとは被せ物の注文をするだけの最終段階だったのですから。
先生も何が起こっているのかを予測しながら説明をしてくれます。
痛かったら年内にもう一度いらしてください、とのこと。
椅子から立ち上がって挨拶をしようとした時
「先生の今日のオーラは黄色と紫でした。ありがとうございました」
「そうですか!(満面の笑み)」
まるでお天気の話をしたかのようなスムーズな会話でした。
(なんだったんだろう?あのやり取りは)
帰宅後麻酔が切れてうがいをしたら水がしみて激痛で動けなくなりました。
痛みで肉体の反応としての涙が出てきました。
すぐに電話。
「(歯じゃなくて)肉が染みるんですけどロキソニン飲んでいいでしょうか」
結局明日も行くことに。
そして私はこう思うのです。
(やったー。明日も歯医者さんに行ける!)
なんなんでしょうね。
こんなに痛いのに。
関わる場所、人、と相性が良いと痛さもそのまま受け入れることが出来るという面白い発見が出来ました。
私に起こってくる様々な事象。
トホホもイデデも感謝もみーんなおんなじ喜び。
でも。
最後に本当のプレゼントが届きましたー!
『brilliant!』様は私がnoteを始めたばかりの頃にたまたま記事を拝見して一目でその文章から漂う信頼感がありました。
そのうちにアクセサリー作家さんということが分かって
(いつかこのかたにアクセサリーを作って欲しい!)
と願っていたら数ヶ月後に叶いました。
まさに最近私が大切だと実感した
「(自分の幸せのためには)誰と関わるか」
ということにピッタリです。
話したことがないのに信頼できる。
一瞬で安心感を得られる。
歯医者さんも『brilliant!』さんも、そしてこれをお読みになられているアナタ様も。
目に見えない安心エネルギーでぐーるぐると循環しています。
私はその安心エネルギーを受け取って自由に日々自己表現をここでさせていただいております。
私と関わってくださり本当にありがとうございます。
初めてスキを押してくださる方も時折押してくださる方も私はすべて覚えています。
ニックネームもお名前も聞いたことはないけれど、こうして私が覚えているということはきっとどこかの時代にご縁があった証拠だと思っています。
あの星でも。
きっとあの時空でも。
ありがとうございます。
私は今日もエレガント。