幼稚園時代に折り紙折れるよって言ったらモテたことでスキルをアピールすることの重要性を学んだ話

noteって全く繋がっていない人にも読んでいただけるのですね。自己紹介記事が結構スキもらえて嬉しいです。

さて、タイトルにもありますが、僕は幼稚園時代、確か年長さんくらいだったと思いますが、俺折り紙折れるよ!って言いまくってたらモテました。
※僕は記憶を都合よく改変する癖があるので、同級生に見られたら「いやいやお前全然モテてないよ」って言われるかもしれません。

どれくらいモテたかというと、女子が群がり、
女子A「秀典くん(僕の名前)、次は何折ってくれるの?」
ぼく「んー、鶴、かな?」
女子B「えーずるーい、私には?」
ぼく「じゃあ、手裏剣、折っちゃう?」
女子「きゃー素敵ー!!」
ぼく「おっと君達、順番だぜ?」

みたいな感じやったと思います(絶対違う)
けど、僕はめちゃくちゃ折り紙が上手だったかというと、そうでもありません。僕より上手い人はたくさんいました。けれども、僕に折り紙折ってほしいと何人かの友達にお願いされた記憶があります。

そしてこの幼少期の経験ですが、実は現在の運送業やパーソナルトレーニングの営業活動に活きています。

スキルがあることを世間に知ってもらう事が大事

大前提として、あなたにスキルがある事が必要です。運送の免許持ってないと話にならないし、ベンチプレスやダイエットの指導が出来ないといけません。

ただ、そのスキルは必ずしもナンバーワンやオンリーワンである必要はないです。もちろん突き抜けた技術や唯一のものを扱っていれば強力な武器になりますが、大事なことは「あなたにスキルがある」ということを知ってもらうことです。

たまたま運送会社を探していた、たまたまパーソナルトレーナーを探していたタイミングで、あなたにそれらのスキルがあることを知ってもらえば、それだけで「じゃあお願いしようかな」につながる可能性は非常に高いです。

決して僕は折り紙が上手ではありませんでしたし、多分僕より上手でレパートリーのある人はたくさんいましたが、どうやらあいつは折り紙が折れるらしいということを周囲は知っていたので、じゃあ作ってもらおう!になったのです。

どうやって知ってもらうか

僕は幼稚園の頃に、「僕、折り紙で鶴折れるよ!」って皆んなに言って回ってました。運送業を始めた頃は、テレアポ、飛び込み営業、SNSの投稿など、あらゆる手段で1t車専門の運送会社立ち上げました!って言いまくってたし、トレーナー始めた時も同じように言いまくってました。

幸い現代ではネットが普及していて、あなたのスキルをアピールする場はたくさんあります。SNSでもHPでも、「あなたはこれができる」というのを前面に押し出せばいいのです。

リアルでも、名刺に書いたり、自己紹介の時に1t車専門の運送会社の社長ですとか、訪問型のパーソナルトレーナーですって必ず伝えるのです。一人でも多くの人に、あなたには何ができるのかを知ってもらうために、ネットでも現実でも、あなたが何者なのかを発信し続けることです。

知ってもらうことの難しさ

ネットを使えば簡単に発信はできますが、難しいのはそれをいかに多くの人に届けるか、ですよね。その方法がwebマーケティングなんだと思います。残念ながら僕はwebマーケティングの力が弱いので、現在必死こいてトライアンドエラーを繰り返して学んでます。

まとめ

最低限のスキルは会得する必要がありますが、そこまで達したらスキルがあることを発信するフェーズに入ることをオススメします。発信しつつ、己の刃を磨き続ければいいのです。要はアピール力ですね。

アピールし続ければ、どこかであなたのスキルを必要とする人と出会い、ビジネスが生まれます。そうすると実績が出来て、スキルと信用が磨かれ、また新たなビジネスに繋がっていきます。

人並みにしか折り紙折れないくせに俺できるよ!って言い続けて多分モテてた僕が、1t車しかないのに台数増やしたり、移動式ジムという未知の領域でもそこそこご利用いただけているのは、尻込みせず発信し続けていたからだよというお話でした。


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