『百人一首』31文字に、歌い込まれた人生模様
日本には、世界に誇る「カードゲーム」があります。「かるた」です。
「かるた」といえば『小倉百人一首』。江戸時代には、競技として、かるたが大ブームとなり、大名から町人まで、楽しんだといわれています。
「31文字の和歌には、どんな意味があるのだろう?」と思っていると、京都の嵐山に、国内唯一の、百人一首ミュージアムがあるという情報が入ってきました。「嵯峨嵐山文華館(さがあらしやまぶんかかん)」です。
嵐山といえば、京都で一番人気の観光スポットです。早速、訪ねてみました。