【0~1歳赤ちゃん絵本】ミリオンセラー・ロングセラーのおすすめ絵本15選|読み継がれる絵本
親から子へと読み継がれるロングセラーの絵本。今回は0歳から1歳の赤ちゃん向け、ファースト絵本や出産祝いのプレゼントとしてもおすすめのミリオンセラー絵本を15冊厳選してご紹介します。
100万部を超える名作絵本は、いつの時代も愛され続けるものですね。ぜひ、参考にしてくださいね♪
【750万部】『いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) 』松谷 みよ子 (著), 瀬川 康男 (イラスト)
絵本の歴代発行部数1位となっているロングセラー絵本。松谷みよ子さんの代表作です。小さな赤ちゃんでも夢中になって反応を返してくれる作品。一度は手に取ってほしい名作です。
【376万部】『だるまさんが』かがくい ひろし (著)
2007年、2019年明屋本大賞児童書部門受賞作品。2000年代に入ってから刊行された絵本の中で絶大な人気と発行部数を誇る『だるまさん』シリーズの第一作目です。
【362万部】『しろくまちゃんのほっとけーき』もり ひさし (著), わだ よしおみ (著), わかやま けん (イラスト)
わかやまけんさんの『こぐまちゃんシリーズ』の中でも特に人気が高い本作。しろくまちゃんはこぐまちゃんのお友達です。刊行50年の歩みの中で、冷蔵庫や洗剤の描写など変更が加えられたところもあるユニークな絵本です。ママやパパが読んだときとは少し変わっていることに気づくことがあるかもしれせんね。
【342万部】『ねないこだれだ』せなけいこ (著, イラスト)
せなけいこさんの大人気作品。絵はすべて「ちぎり絵」で表現されて、すこし怖い雰囲気があるところも特徴的です。さまざまなグッズも販売されており、最近ではLEDライトが出たことでも話題となりました。
【332万部】『じゃあじゃあびりびり(まついのりこ あかちゃんのほん) 』まつい のりこ (著)
この絵本はまついのりこさんが、ご自身の娘さんのために手作りされた貼り絵の絵本をもとに作られた作品です。イラストではなく、貼り絵で作った絵本はどこかぬくもりを感じる仕上がりに。赤ちゃんが大好きな擬音語と、赤ちゃんが認識しやすいはっきりした色やかたちで構成されています。さらに、角を丸くした丈夫なボードブックになっており、赤ちゃんが触ったり、投げたりしても安全なように作られています。
【277万部】『いないいないばああそび(あかちゃんのあそびえほん 2)』きむらゆういち (著)
『あらしのよるに』の著者でもあるきむらゆういちさんの絵本。絵が大きく、赤ちゃんにもわかりやすい作品です。お出かけに「お出かけ版」を持ち歩く親子も多いんですよ。
【272万部】『がたん ごとん がたん ごとん(福音館 あかちゃんの絵本) 』安西 水丸 (著)
はっきりとした色とかたち、シンプルでわかりやすい繰り返しの表現に虜になる赤ちゃんが続出の絵本です。1987年の刊行以来、多くの親子に愛されている作品です。続編に『がたんごとんがたんごとん ざぶんざぶん』があります。
【270万部】『だるまさんの(かがくいひろしのファーストブック)』かがくい ひろし (著)
かがくいひろしさんの大人気シリーズ、だるまさんの二作目。三冊まとめて購入する人が多い名作です。だるまさんの真似をしながら大笑いできますよ。
【270万部】『だるまさんと(かがくいひろしのファーストブック 3) 』かがくい ひろし (著)
かがくいひろしさんの大人気シリーズ、だるまさんの三作目。「泣く子も笑う」という帯の通り、かわいいだるまさんに子供たちも大喜び!絵本を読みながら、一緒に動きをつけるとより楽しめます。
【238万部】『おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)』林 明子 (著)
『こんとあき』の著者であり、『はじめてのおつかい』の共著者、『魔女の宅急便』の挿絵を担当など、人気作品を多く手掛けてきた林明子さんの赤ちゃん向け絵本。落ち着きのある色彩とお月様の優しいイラストで、夜の読み聞かせにぴったりです。
【220万部】『いいおかお (松谷みよ子 あかちゃんの本) 』松谷 みよ子 (著), 瀬川 康男 (イラスト)
『いないいないばあ』、『ちいさいモモちゃん』の著者でもある松谷みよ子さんの赤ちゃん向け絵本です。大人が読んでもほっこりと心を癒される、優しい絵本。いつの時代も愛される内容です。
【213万部】『ごあいさつあそび (あかちゃんのあそびえほん 1) 』きむらゆういち (著)
『いないいないばああそび』も人気のきむらゆういちさんの赤ちゃん遊び絵本シリーズの一冊。楽しみながら、挨拶を覚えていけるようになる絵本です。
【206万部】『うさこちゃんとどうぶつえん (ブルーナの絵本) 』ディック ブルーナ (著), 石井 桃子 (翻訳)
ディック・ブルーナの大人気シリーズ。オリジナルであるオランダ語でのキャラクター名はナインチェ・プラウスですが、日本ではミッフィーやうさこちゃんと呼ばれています。もともと、講談社は「ミッフィーシリーズ」、福音館書店では「うさこちゃんシリーズ」としていましたが、2005年以降刊行の絵本は福音館書店の「うさこちゃん」シリーズのみになっています。
【203万部】『ゆきのひのうさこちゃん (ブルーナの絵本) 』ディック ブルーナ (著), 石井 桃子 (翻訳)
シンプルな線とはっきりした色合いで、小さな子供や赤ちゃんにもわかりやすい「うさこちゃんシリーズ」の絵本。本作は、雪で遊ぶうさこちゃんの様子が描かれます。石井桃子さんのリズミカルな翻訳も素晴らしく、親子で楽しめる一冊です。
【202万部】『ちいさなうさこちゃん(ブルーナの絵本) 』ディック ブルーナ (著, イラスト), 石井 桃子 (翻訳)
「ブルーナ・カラー」と呼ばれる赤、黄、青、緑、茶、グレーの6色で構成される美しく、デザイン性の高いイラストにうっとりできる一冊。うさこちゃんが生まれるお話です。「うさこちゃんシリーズ」を読むなら、この一冊は欠かせませんよね。
まとめ|【0~1歳赤ちゃん絵本】ミリオンセラー・ロングセラーのおすすめ絵本15選|読み継がれる絵本
親から子へと読み継がれるロングセラーの絵本。大人になってあらためて読み返すと、子供の頃には気づかなかったさまざまな事柄に気づくことがあります。
ミリオンセラーの絵本は、多くの人に評価されてきた絵本でもあるということ。ぜひ、わが子へのプレゼントとして、大切な人への特別なプレゼントとして選んでみてくださいね♪