![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51670551/rectangle_large_type_2_618a461203b051ba02aed2eef2d74c7c.jpeg?width=1200)
まだまだ知らない塩がありました。今年の冬が楽しみです。
当店で使っている食塩について
以前、塩のことについてnoteに書いたことがあります。
現在工場では、
漬け込み用:メキシコ産天日塩
調味用:赤穂の塩
を用途別に使っています。
そして、特注品として宮崎県串間産のHappy Saltも使用させていただいています。
そして、今回、新規で石川県の能登製塩さんの「奥能登海水塩」というお塩を使わせていただく予定です。とは言っても当店でお塩の販売をするわけではないです。
今年の冬の特別な仕様のたくあん漬けづくりに使用する予定です。
その前に、新規商品も企画中ですのでお楽しみに!
さて、なぜ奥能登海水塩なのか?
ある方のオススメで少量お取り寄せしてみました。
一緒に入っていた記事によると、
1,国定公園に指定されている石川県珠洲市の片岩海岸の塩水を浄化フィルターと流水殺菌装置を使って清浄化された原料を使用。
2,非直火式低温製法(特許取得済み)という50度以下の温度でゆっくりと温めて4昼夜かけて製塩。
3,特許製法により体の中で塩を分解しやすく、90種類のミネラルから必要な栄養素は体に取り入れられ、不要な塩素やナトリウムを汗や尿として体外に排出できる。
という特徴があるそうです。
塩の成分表示で私がよく見る成分のひとつ、食塩相当量についても100g中、
食卓塩:99g
赤穂の塩:92g
奥能登海水塩:78.7g
です。
私個人的には塩味がしっかり感じつつも、とてもまろやかに感じました。
これらの特徴から自然色療法「マクロビオティック」の指導者である久司道夫先生から世界の3つの塩のひとつに選ばれています。
人間が生きるために必要ということで、以前は国の専売制であった塩も1997年からは自由に塩を作って販売できるようになっています。
今ではたくさんの天然塩を選ぶことができます。
今日から塩にこだわってみてみませんか?