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51期目スタートの10月1日の畑の様子。

本日より会社設立から51期目スタート。
ということで私達にとって原材料となる大根。その様子を見に行ってきました。


新富町内の契約生産者さんの大根の畑です。台風前にはきれいに葉が揃っていましたが、台風の影響で流されたり飛ばされたりしてしまいました。

台風前の916
台風後の101

こうして欠株ができてしまうとだいこんの生育にばらつきが出て収穫後の選別が難しくなります。

他の地域では台風前に蒔いただいこんはほとんど全滅してしまったところもあるそうです。


例年、少し遅れて天日干し大根用の種が蒔かれます。特に今年の9月は台風が次々に発生していたため、種が蒔けず、ほとんどのところが台風後からの播種となっています。
※台風の直接の進路に当たらなくても大雨や風の影響などを鑑みて播種のタイミングを考えられています。

10月1日撮影

大根櫓が建てられる予定の畑の整地も進んでいるようでした。

大根櫓が建つ畑

グリーンのシートの下に大根櫓を組むための竹や木などがしまわれています。

大根櫓が建った様子(2021年12月撮影)

蒔き付け時期が少し遅れていますので今後の天候次第では生育が遅れることがあるかもしれません。

生産者の方の中には種を蒔く間隔を狭くしたり、広くしたりしてその生育を調整する方もいらっしゃいますので、なんとか天日干しシーズンにはちょうど良いサイズのだいこんが収穫できることを祈っています。


では、また明日お会いしましょう。

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