私は「適塩」をオススメしています。
ちょっと衝撃的なタイトルな記事。
1954年にアメリカの博士が行った研究によって
「塩=悪」の図式ができたという記事には
びっくりです。
「塩」と呼ばれるものでも原材料や製法は
それぞれ大きく違い、含まれる成分もそれに伴い
大きく違います。
記事中にある塩の商品名などについては
私自身そこまで詳しくはないのでわかりませんが、
少なくとも、精製塩、岩塩、海塩の違いは
理解しているつもりです。
その上で、
「塩が高血圧の原因」
と思われている現代において
適塩を推奨している、私にとっては
とても賛同できる内容でした。
塩を摂取しすぎももちろん良くないと思いますが、
減塩だから良いとすることは大きな間違いだと思います。
適度な塩は生命が生きる上で必要な栄養素の一つだからです。
塩には浸透圧があり、脱水させる効果があります。
野菜に塩を少しふりかけ、少し時間を置くだけで
しんなりしてきます。
すでにこの状態が漬物(浅漬け)です。
野菜にはカリウムが含まれており、
また、ぬか漬けにすることでビタミンB1などの
栄養素が増えることがわかっています。
今年の夏は猛暑になるとも言われていますので、
塩分補給に漬物を取り入れて乗り切りましょう。
では、また明日。