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漬物の保存方法について。
キムチの賞味期限についての記事を発見。
「キムチ」がテーマとなっていますが、
おおむね、漬物全般に言えると思います。
浅漬もしくは一夜漬けと呼ばれるもののほうが
要冷蔵管理で賞味期限が短く、
たくあん漬けや高菜漬けなどの古漬けと呼ばれるものは
未開封であれば、常温管理でも数ヶ月から半年くらい
日持ちします。
※ただし開封後はお早めにお召し上がりください。
開封後はタッパーなどの密閉できる容器に入れ、
こまめに冷蔵庫に入れるほうがよいです。
ただし、記事に書かれているように
浅漬系のような「水分が多い」漬物は
徐々に発酵が進んでいきますので
酸っぱくなります。
これはある意味正常な流れです。
その後、ある一定の線を超えると
嫌な悪臭になり腐敗となってしまいます。
上記のリンク先にある冷凍での保存は
比較的賞味期限の長い、
「水分が少なく」なっているキムチが対象となります。
賞味期限が比較的短い「水分の多い」キムチは
冷凍にすると細胞膜を壊して食感がなくなりやすいので
注意が必要です。
逆にもともと水分の少ない古漬けは
スライスして冷蔵庫で長期間保存すると
乾燥して食感が固くなってしまいます。
この点も保存する上で大切です。
また古漬けも以前とは違い低塩になっていますので
やはり早めに食べることをオススメします。
では、また明日。