当たり前と思っていることが実は当たり前ではない?
同じ仕事をしているとつい、
「当たり前でしょう。」
と思ってしまうことがしばしば。
同じ職場で仕事をするということは長年勤めていた人とそうでない人(もしくは勤め始めてすぐの人)が混在します。
おかげさまでまだまだ人手不足ではありますが、昨年から数名新しく入社して頑張ってくれています。
私達の会社はキムラの自社ブランドでの商品とOEM商品という取引先の要望で特別に作っている特注品があります。
また、同じ商品でも得意先によって商品名が違ったり、パッケージが変わったりととても細かく対応しています。
なので、最初はそれぞれの商品を覚えてもらうために、ていねいにわかりやすく説明をして、一緒に作業をし、そうしたのちに一人で作業してもらい、正しくできているかを再度確認するという作業が欠かせません。
ただ、取引先ごとに出荷される商品はほぼ決まっていますので一度覚えてしまえば、あとはスムーズに作業が進みます。
↑ ここです!
「もうわかってもらっているだろうと思ってしまうこと=個々の得意先にはこの商品しか行かないから間違えるはずがない」
と過信してしまうことです。
いつどんな時も、きちっとした正しい得意先名と商品名と数量、そして送り先など正しく依頼をすることが大事だと思います。
今日は指示書の曖昧さから発送商品のミスがありました。
今日のミスをミスとしてだけで終わらすことなく、ミスを出さない仕組みづくりが大事だと思った一日でした。
明日からは細かすぎるくらいに確認しての作業に取り組みます。
では、また明日。