![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125550049/rectangle_large_type_2_39f54d0706e50ac5bd45513ee7c2793e.png?width=1200)
繁盛とは一人ひとりのお客様に繰り返し来ていただく積み重ね
こんにちは!
店舗コンサルタント養成講座で
独立に向け日々活動中の木村勝哉です!
こちらでは、店舗ビジネス向けのノウハウや
個人的に感じたこと、エピソードを踏まえた発信などを
行っておりますので、ぜひ☑️チェックしてみてください❗️
・
突然ですが質問です。
”あなたは店舗の「繁盛」とはどういうことか考えたことはありますか?”
新しいお客様が毎日沢山訪れること?
店舗を気に入ってくれて何度も通ってくれるお客様が何人もいること?
僕は後者だと思います。
その理由は、世の中が供給で溢れている現代、
その分それぞれの店舗の市場も限られている中、
ずーっと新しい顧客を追い続けるのには当然限界があるからです。
あの、世界中から観光客が訪れ新規顧客も絶えないはずの
TDLやUSJですら何度来ても飽きない、リピーターを育てる戦略をとっています。
「1:5の法則」をご存知でしょうか。
マーケティング用語で新規顧客を獲得、販売するコストは既存顧客の5倍かかるということを表しています。
これは単に「広告コスト」などわかりやすいところだけではなく、
来店時の商品・サービス説明といった人件費の面も含まれます。
既存顧客を育てることのメリットは他にもあります。
「5:25の法則」というものがあり、これは5%の顧客離れを解消すれば、
利益は25%改善されるということを表しています。
つまり、既存顧客を育てることのほうが効率がいいということです。
他にも、既存顧客は好んであなたの店舗を訪れているわけですから、
紹介が生まれれば新規顧客を獲得するコストも抑えられるといったメリットもあります。
ただ、上記のような損得勘定で考えてはお客様は寄り付きません。
頼りにして来店してくれたお客様一人ひとりに最大限の努力で応えることで信頼関係を築き、
「この店が好き」「この人から買いたい」と思ってもらうことが商いの極意であるということを以下の本で書かれています。
「お客様に有利な商い」を毎日地道にコツコツ積み上げること。
「お客様の真剣な買い物に真摯に向き合うこと」
繁盛とはこれらを貫いた先に何度も訪れてくれるお客様がいて成り立つものです。
そして僕らコンサルタントはそのサポートを全力でする。
それが使命ではなく当たり前です。
欲を言えば、世の中の全店舗がコンサル(サポート)を受けてほしい。
全ての店舗がホスピタリティ溢れる幸せな空間であってほしいのです。
最後は少し脱線してしまいました。失礼致しました。笑
最後までご覧いただきありがとうございました^ ^