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【基礎英文法】(22)比較表現①原級-4|注意すべき表現5選を解説!

きむっちです。

英文法について解説しています。

今回も
比較表現について
説明していきますね。

比較表現には
以下の3つがあります。

● 原級
● 比較級
● 最上級

この記事では
注意すべき原級の表現5個について
解説していきます。

やや発展的な内容になりますが、
ビジネスの場面でもよく使う表現があるので、
知っておくと英語の幅が広がりますよ。

注意すべき比較表現

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ここから
注意すべき原級の表現を解説しますね。

① as ~ as possible, as ~ as ... can
  「できるだけ~」

”as ~ as possible” を使った例文は
次のようになります。

You should send e-mail as soon as possible.
「できるだけ早くメールを送るべきだよ」

canを使った場合には
次のようになりますよ。

You have to send e-mail as soon as you can.

【ビジネスでも使える
 ”as soon as possible”】

この中で出てきた
as soon as possible”は
ビジネスの場面でもよく使われるんですよ。

ビジネスの場面では
時間に追われることが多くなりますよね。

”as soon as possible”は
メールのやり取りなどで
使うこともあるんですよ。

この”as soon as possible”は
ASAP”と略されることもあるんですよ。

海外担当者とのメールにも
”ASAP”と書かれていることもあるので、
「いそいでいるんだな」ってわかりますよ。

② as ~ as can be
  「この上もなく~」

The weather was as nice as (it) could be.
「天候はこの上もなく良かった」

③ as ~ as any ...
  「どんな...にも劣らず~」

原級は「同じくらい」って意味になりますが、
”any”を使うことで本来の原級とは違う表現になります。

He studied English as hard as anybody.
「彼は他の誰よりも一生懸命英語を勉強した」

④ as ~ as ever
  「相変わらず~」

everは副詞で「今まで」って意味があるんですね。
なので、「今までと同じくらい~」ってなって、
「相変わらず~」って意味になるんですよ。

She is as cute as ever.
「彼女はあいかわらず可愛い」

⑤ as ~ as ever+動詞
  「どんな...にも劣らず~」

この原級を使った表現は
③と同じような意味で使うことができるんですよ。

She is great a scientist as ever lived.
「古来彼女ほどの政治家はいない」

次回のお知らせ

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ここまで
比較表現の【原級】を
解説してきました。

次回からは
比較級を解説しますね。

原級とはまた違う表現になりますよ。

できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

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