魅力的なリード文の書き方を解説!ブログの書き方①|電子書籍出版までの手引き#3
きむっちです。
前回の記事では、書籍などのレビューを通じて文章力を鍛えていくことについて解説してきました。
しかし、それだけでは電子書籍を作り上げていくスキルとして不足してしまいます。
紙の書籍・電子書籍のどちらでも
「はじめに」や「プロローグ」が書かれていることが多いですよね。
ブログの場合、「リード文」と呼びます。
この記事では、ブログで大切になるリード文の書き方について紹介していきます。
この記事を読むことで、リード文の書き方がわかるようになりますよ。
この記事では、有料noteのリード文の書き方については省略します。
また、電子書籍での「はじめに」についても今回は対象外にしました。
まずはブログから書きはじめてみましょう!
【この記事を読んでいただく前に】
この記事を読んでいただく前に
前回の記事を読んでいただくことで
さらに理解しやすくなりますよ。
リード文とは
最初に、改めて「リード文」の意味について解説していきます。
リード文とは、ネット記事などで冒頭に書かれる文章のことを表しています。つまり、記事としてどのようなことを書かれているのかを表す文章となるのです。
この記事の場合、以下の内容がリード文にあたります。
【リード文】
前回の記事では、書籍などのレビューを通じて文章力を鍛えていくことについて解説してきました。
しかし、それだけでは電子書籍を作り上げていくスキルとして不足してしまいます。
紙の書籍・電子書籍のどちらでも
「はじめに」や「プロローグ」が書かれていることが多いですよね。
ブログの場合、「リード文」と呼びます。
この記事では、ブログで大切になるリード文の書き方について紹介していきます。
この記事を読むことで、リード文の書き方がわかるようになりますよ。
紙の書籍や電子書籍の「はじめに」や「プロローグ」にあたります。
読み手がリード文を読むことでブログを読みたいと思うかどうかを判断します。
そのため、読者が続きを読みたいと思うように文章を書いていくことが大切になります。
リード文を書くときのポイント
ここで、
リード文を書くときのポイントについて解説していきます。
① リード文で引き込む
ほとんどの場合、読者はリード文を通じて記事を読みたいかどうかを決めることになります。
無料記事・有料記事に共通していることです。
有料の場合には、読み手がお金を出してでも読みたいと思ってもらう文章が大切になります。
そのため、リード文を通じて読み手を引き込む必要があるんですよ。
② 読み手が悩んでいるであろうことを書き出す
ほとんどの場合、読者は悩みを解決したいと思って記事にたどり着きます。紙の書籍・電子書籍でも同じです。
さらに電子書籍の場合、購入もしくはunlimited会員でない場合だと「はじめに」の部分しか読めません。
そのため、ブログを通じてリード文を通じて相手が考えていそうな悩みを考える必要があるのです。
あなたはリード文のことを知りたい、もしくは電子書籍を書くための手段を知りたいと思ってこの記事を訪れたのではないでしょうか。
つまり、相手の悩みを出してあげることで先を読みたいかどうかを判断することになります。
僕の場合は継続をテーマに電子書籍を執筆しましたが、怠けクセがある方を対象に「はじめに」を書き出しました。
ダイエットの場合だと、次のようなリード文にしてもよいでしょう。ただし、記事の内容にそって書くことが大切です。
「なかなか体重が落ちない」と悩んでいませんか。
③ 読むことで得られるメリットを書く
さらに、リード文に読むことで得られるメリットを書くと読まれやすくなります。
この記事の場合、以下の文が 読むことで得られるメリット に当たります。
かなりシンプルな内容になりますが、この記事を読むメリットをわかりやすく書きました。
この記事を読むことで、リード文の書き方がわかるようになりますよ。
良いリード文の例
以前のこちらの記事を例にリード文の例を見ていきましょう。
【良いリード文の例】
「なかなかブログのPV数が伸びない」と感じたことがありませんか。
ブログのPV数が伸びないのは、ブログでの内容ではなく文章力にあるのかもしれません。
そのため、文章力を鍛えていくことが先決です。
今回は七瀬ユウさんから教わった文章力・文章術を元にnoteを書きました。
この記事を読んでいただくことで、ブログを通じて文章力を先に鍛えることの大切さを知ることができますよ。
参考にした記事はこちら
リード文を書くときの注意点
ここからは、リード文を書くときの注意点について書いていきます。
リード文ではとにかく相手が続きを読みたいと思う内容を書くことが大切です。
次のような文章にしてしまうと読み手の立場に立っていないようになります。むしろ、ケンカを仕掛ける文章のようにも読めるくらいです。
そのため、リード文から先が読まれにくい文章になります。
【悪いリード文の例】
ブログのPV数が伸びないのは、ブログでの内容ではなく文章力のせいです。
文章力に問題があります。今からでも遅くないです。この記事を読んで文章力を鍛えていきましょう。
最後に
note、ブログや電子書籍では、リード文(はじめに)は出だしの文章になります。
特に電子書籍では手にとって読むことができないので、リード文の書き方が大切になります。
有料noteでも同じなんですよ。
ブログを通じてリード文の書き方を磨き上げていきましょう。そして、電子書籍の執筆にもつなげていきましょう。
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