【基礎英文法】(23)③英文の基礎になる「第3文型」を解説します
きむっちです。
英文法について発信しています。
この記事では
英語の5文型と言われる中の
第3文型について書いていきます。
第3文型に入る前に
第1文型と第2文型を
わかっておくことが大事です。
「そう言えば
第1文型、第2文型ってなんだっけ」と
思い出せない方も
おられるのではないでしょうか。
初めてこの記事を読まれる方は
第1文型、第2文型の記事もご覧くださいね。
第1文型の記事はこちら
第2文型の記事はこちら
第3文型(S+V+O)の基本
ここからは
英語の5文型と言われる中の
第3文型のことから書いていきます。
ここで、
ここから使うアルファベットは
このような意味を表します。
S:主語
(私、彼など)
V:動詞
(~をする、~が好きだ)
O:目的語
(名詞)
C:補語
(名詞、形容詞など)
第3文型は
S(主語)とV(動詞)に付け加えて
O(目的語)を伴います。
ここで、C(補語)は
第3文型には含まれませんが、
第2文型との違いのところで
説明していきますね。
第3文型(S+V+O)とは
第3文型は
S(主語)がO(目的語)に対して
V(動詞)でアクションを
行うことになります。
つまり、
S+V+Oの形になります。
ここで、
第3文型では、
SとOが同じことを
表すことはありません。
なにかにアクションを起こすときに
目的語と同じってことはないですよね。
例えば
「私はテニスする」だったら
テニスになることはないです。
「私は彼が好きです」でも
彼になることはできませんよね。
第3文型(S+V+O)の例文
では、第3文型の例文を見ていきましょう。
I play tennis.
「私はテニスをする」
(O(目的語)が【人】以外のとき)
テニスというスポーツをするときに
使う単語ですね。
ここで、テニスのことを知りたい方は
こちらの記事もご覧くださいね。
I like him.
「私は彼が好きだ】
(O(目的語)が【人】のとき)
S(私)がO(彼)を
好きになっているってことですね。
この記事にも
スキの気持ちをわけてくださいね笑
第3文型と第2文型の違い
ここで、
第3文型と第2文型の違いを
説明していきますね。
結論として、
第3文型ではS=Oにはならず、
第2文型ではS=Cが成り立ちます。
第2文型をおさらいしておくと
S+V+Cの文章ですね。
第2文型の例文だと、
このような文章です。
I'm a student.
「私は学生です」
【第2文型を取る動詞】
ここで、
第2文型で使われる動詞として、
状態を表す動詞、
変化を表す動詞、
感覚を表す動詞があります。
第2文型を取る動詞の例として、
以下のような単語がありますよ。
これらの単語も
いろいろな意味を
取ることがあるんですが、
このリストの動詞が
第2文型を取ることがあるって
理解しておいてくださいね。
【第3文型を取る動詞】
「第2文型の動詞の例があるなら、
第3文型の動詞の例も教えてほしい」
このような
リクエストがあるかもしれないですね。
残念ながら、
第3文型を取る動詞は
数えきれないくらいあるので、
ここでは紹介を省きますね。
これから英語を勉強していく中で
理解するのがよいでしょう。
次回のお知らせ
次回は
第4文型について
解説していきます。
第3文型の
応用的な内容が入ってくるので、
この第3文型について
しっかり理解しておいてくださいね。
それでは次回まで
楽しみにしていてください(^▽^)/
See you again!
【自己紹介の記事はこちら】