見出し画像

【基礎英文法】(14)未来形①|be going to

きむっちです。

英文法のことを発信しています。

今回は基礎英文法として
未来形について解説していきます。

未来形を表す表現として3つありますが、
そのうちの1つめを紹介します。

現在形と過去形の振り返り

画像5

いままでは
現在形と過去形について
解説してきましたよね。

振り返りたいって方は
こちらの記事をご覧くださいね。

まずは現在形から。

過去形に関する記事はこちらです。

未来形とは

画像4

まず、未来形ってのは
未来を表すときに使われる表現です。

つまり、
~する予定だ」という意味になります。

【未来を表すときに使う形容詞・副詞】

未来を表すときには
次のような形容詞や副詞が使われますよ。

● next(次の)
● tomorrow(明日) など

未来を表す be going to

画像3

まず、
未来を表す表現として
be going to doって表現があります。

ここでのbe動詞は
現在形になりますよ。

過去形にしてしまうと
未来を表す表現として
わからなくなってしまうのです。

ここで出てきているgoingは
進行形の意味合いじゃないんですよ。

あくまで
"be going to do"は
熟語で「~する予定である」ってことを
示すことになります。


また、
ここでの”do”は動詞全般を指していて、
動詞の原形になります。

この”be going to do" の表現を使った
未来を表す例文は次の通りです。

He is going to go to Tokyo next autumn.
「彼は次の秋に東京に行く予定だ」

【be going to の意味合い】

このbe going to という表現は
先の予定が決まっているときに使います。

また、
その段階では具体的な準備ができていないときにも
使えるんですね。

具体的な準備とは
次のようなものです。

● 行く手段
● チケット・ホテルなどの予約
● 具体的な日程        など

be going to doを使った疑問文・答え方

画像6

ここからは
be going to doを使った表現での
疑問文の作り方について解説していきます。

この場合には
be動詞だけを文の前に出して
疑問文を作ることになるんですよ。

Is he going to go to Tokyo next autumn ?
「彼は次の秋に東京に行く予定がありますか?」

疑問詞と組み合わせるときも
同じ作り方でOKです。

Where are you going to go this winter ?
「今年の冬にどこかに行く予定がありますか?」

【疑問文に対する答え方】

この疑問文に対する答え方は
現在形のbe動詞を使った疑問文と同じなんですよ。

つまり、Yesの場合には

Yes, he is.
「はい、彼は行く予定です」

Noの場合には次のように返します。

No, he isn't.
「いいえ、彼は行かない予定です」

まとめ

画像7

ここまで解説してきた
be going toを使った未来形について
まとめていきますね。

まずは
be going to を使った未来形の作り方です。

画像1

be going to を使った
疑問文の作り方・答え方はこちら。

画像2

次回のお知らせ

画像8

次回は
未来を表す”will”について
解説していきます。

できる限り丁寧に解説していきますので、
次回まで楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

≪きむっちの自己紹介はこちら≫


この記事が参加している募集

記事を読んでいただくだけでも大変嬉しいことではありますが、宜しければサポートいただけますとさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。