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【基本英文法】(2)一般動詞|現在形

きむっちです。

今回から中学校で習う英文法のことを
書いていきます。

そもそも
中学校の英文法を
忘れた方がいるかもしれません。

そんな方の復習のために
記事を書いていきます。

前回の記事では
基本となるbe動詞のことを
書きました。

≪be動詞の記事はこちら≫


今回の記事では
一般動詞について書いていきます。

一般動詞とは

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一般動詞とは
be動詞、do以外の動詞
指していますよ。

復習として、
be動詞とは
~である、~にいる、
  ~にある、存在する
」を
意味する動詞のことです。

もう一つのdoは
「~する」って意味で、
一般動詞の代表みたいな動詞です。

また、
doは一般動詞以外の使い方もします。

この記事で
一般動詞以外の使い方の説明すると
ややこしくなるかもしれないので、
省略しますね。

こういったことから、
do も一般動詞に含まれません。

一般動詞は
be動詞、do以外と説明しましたよね。

なので、
「遊ぶ」、「行く」、「勉強する」など
一般動詞は数多くありますよ。

これらを
英単語にすると次のようになります。

● 「遊ぶ」             → play
● 「~が好き」      → like
● 「行く」              → go
● 「~に合格する」  → pass
● 「~を洗う」       → wash
● 「~を勉強する」   → study
● 「~を持っている」→ have

一般動詞の特徴

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ここからは
一般動詞の特徴を書いていきますね。

ここでは、
現在の話だけに絞って書きますね。

(1)3人称単数以外

まず、3人称単数以外の場合は
そのままの形で使えます。

ここで、
1人称が「わたし(I)」、
2人称が「あなた(you)」、
3人称の複数が「彼たち、それら(they)」
でしたよね。

つまり、
”I”、”you”、”we”、”they” が
主語になるときですね。

もちろん、
特定のグループの固有名詞が
主語のときも同じルールですよ。

例文だと次の通りです。

I like basketball.
「バスケットボールが好きです」
They play basketball
「彼らはバスケットボールをする」
I go to school.
「私は学校に行く」
I pass the exam.
「試験に合格する」
I wash the dish.
「皿を洗う」
You study English hard.
「あなたは英語を一生懸命勉強するね」
I have a pen.
「ペンを持っている」

この例文の中で出てきた
バスケットボールのことも
記事にしてますよ。

英単語以外のことも
紹介しています。

英文法の勉強のブレイクとして
記事を読んでいただければ嬉しいです。

(2)3人称単数

次に、主語が3人称単数以外の場合は
そのままの形では使えません。

主語が3人称単数の時には
動詞の後ろに”-s”を付ける必要があります。

しかも、
単純に”-s”が付くだけじゃなく、
いろいろなパターンがあります。

ここから、
その変化を説明していきますね。

① -sが付くだけの動詞

ほとんどの動詞では後ろに-sが付けば
3人称単数で使えるんですよ。

例としてはlike、playなどがあります。

He likes basketball.
 (like → likes)
「彼はバスケットボールが好きだ」
He plays basketball.
 (play → plays)
「彼はバスケットボールをする」

② -esを付ける場合

動詞の末尾が
”-ch”、”-o”、”-s”、”-sh”、”-x”で終わるとき、
3人称単数では-esを付けることになります。

さっきの例だと、”go”があてはまりますね。

一般動詞ではないと説明してきた”do”も
同じようにあてはまるんですよ。

例文で見た方がわかりやすいので、
例文で見ていきましょう。

He goes to school.
 (go → goes)
「彼は学校に行く」
He passes the exam.
 (pass → passes)
「彼は試験に合格する」
He washes the dish.
「皿を洗う」
 (wash → washes)
He does his homework.
 (do → does)
「彼は宿題をする」

③ -iesを付ける場合

ここからはちょっとややこしいですが、
動詞の末尾が-yで、
-yの1個前のアルファベットが母音以外なら
-yの代わりに-iesを付けることになります。

母音とは”a”、”i”、”u”、”e”、”o”のことです。

つまり、
playだと、”y”の前が母音"a"だから、
そのままplaysにできます。

一方で、
”study”の場合、”y”の前が子音”d”だから、
”studies”にしないといけないんです。

*”studys”は間違い

④ 特殊な変形をする”have”

haveだけは
ここまで説明してきたルールと
違う変化をします。

haveの場合は、
3人称単数のときに”has”となります。

例文だと、次のようになります。

He has a pen.
「彼はペンを持っている」
 (have → has)

このhaveは
他の英文法でもよく使うんですよ。

なので、
haveの変形は
しっかり覚えた方がよいでしょう。

まとめ

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ここまでの一般動詞のことを
まとめていきますね。

まずは
主語が3人称単数かどうかで
まとめています。

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一般動詞の変化についても
まとめてみました。

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次回のお知らせ

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次回は疑問文の作り方を
アップします。

be動詞でも一般動詞でも
ある程度同じなんですが、
少しだけ違うところがありますよ。

それでは次回まで
楽しみにしていてください(^▽^)/

See you again!

≪自己紹介の記事はこちら≫




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きむっち|継続で電子書籍3冊を出版した人
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