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スポーツ【ハンドボール】の英単語・漢字・歴史の紹介
ハンドボールは漢字で「手球」と
思われた方が多いのではないでしょうか。
実はそうじゃないんですよ。
プロの選手になるととんでもない
ハンドボールのシュート速度になるんですが、
どのくらいの速さになるか知りたくないですか。
この記事では、ハンドボールの英単語、漢字、歴史について
解説していきます。
ハンドボールの歴史
ハンドボールの歴史のはじまりとして、2つあります。
一つ目は19世紀にデンマークで取り入れられた7人制で、
二つ目は20世紀にドイツで取り入れられた11人制になります。
1936年からオリンピックの競技として含まれ、
1972年には7人制で正式に採用されることになりました。
日本では1922年にハンドボールが広められ、
1983年に日本ハンドボール協会が設立されたんですよ。
男子はオリンピックで正式採用された1972年から参加していて、
マイナーなイメージの競技でもしっかり根強いものがあります。
ハンドボールの由来・英単語
ハンドボールは英単語で handball です。
英語で使われていた言葉が
そのまま日本語で使われることになりました。
ネットの英英辞典では、
handball は次のように表されています。
a game in which two teams try to score points by throwing or hitting a ball with their hands
「2つのチームが手でボールを投げたり打ったりすることで得点を得ようとしあうゲーム」
参考元:handball(ロングマン英英辞典)
ハンドボールの漢字
ハンドボールの漢字は「手球」になりそうですが、
そうじゃないんですよ。
ハンドボールは漢字で「送球(そうきゅう)」です。
ちょっと驚いた方がいるかもしれませんね。
今はハンドボールでもジャンプシュートをすることがありますが、
昔はボールを送りながらゴールを決めるスポーツでした。
そのようなことから、漢字で「送球」になったのです。
なお、中国(China)ではそのまま「手球」と使っています。
漢字の文化は基本的に中国から伝わってくることが多いですが、
ハンドボールに関しては考えがちがったようです。
ハンドボールのシュートのスピードの時速はどのくらい?
今はシュートの時にジャンプして放たれることがありますが、
最速でなんと時速100㎞!
ジャンプしているときの滞空時間は1~2秒と言われています。
しかもゴールエリアラインからゴールまでわずか6m!!
野球の場合には
ピッチャーマウンドからバッターボックスまで18m離れているわけなので、
同じ時速100㎞でも体感速度がまったく違うんですね。
野球と名付けられた由来を知りたくないですか。
野球に関する記事はこちらの記事を
読んでいただければ嬉しいです。
まとめ
最近では
宮崎大輔選手がハンドボールで活躍されています。
そのことによってハンドボールが少し注目され始めました。
世界的にも歴史が短いハンドボールですが、
ボールを送りあい、ときにはすごいジャンプシュートから
ハンドボールの魅力が広まれば嬉しいところです。
次回もスポーツの英単語を元に
深堀した記事をアップしたいと思います。
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