カレーの選択と巡り合わせの不思議
待望のダバインディアに行ってきました。
雨が降っていたせいか、並ぶことなく入店。
聞きしに勝る青い壁の美しさ、広々とした店内は開放感があります。
イケメンの店員さんに運ばれてきたミールスに胸が高まります。
まず驚いたのはラッサムが今まで食べたことないような風味を感じたこと。
なんていうか、マイルドな感じたいうか、酸味よりも柔らかな旨味が先にきます。
そして、最大のインパクトはチキンカレーのうまさ。鶏肉がぷりぷりで、明らかに良いヤツであることがわかります。その鶏肉のうまさを引き立てるカレーのルー的な部分。
南インドカレーは、魚や肉、野菜など素材のうまさを引き立てるための料理と聞いたことがあるけど、まさにそれ。鶏肉のうまさを引き立てまくりです。
もっとゆっくり食べればいいのに、スプーンが止められない。途中手で食べてみたり、食べにくいからやはりスプーンを使ったりして、あっという間に完食。
南インドカレーは、毎回サプライズがあって面白い。
そんで、今日気づいたのは、同じ店のカレーでも、チキンカレーは大好きだけどフィッシュはあまりとか、豚肉カレーはふつうに感じるけど、魚カレーはやばい美味いみたいなケースがほんと多い。
ということは、一度行って合わないと思った店でも、何度か通ううちに好きになるケースもあるんだろうなぁと思いつつ、でも一度行ってそんなにだなと感じた店に二度目いくことはあまりないから、やっぱり巡り合わせだなと思う。
タイミングや選択によって、ファンになったり、すれ違ったりする。
きっとそういうことはいろんな場面であるんだろうなぁと思った。