未来は明るいのか?!
先日久々に展示会を開催しました。
前回開催したのが4月。それ以降は展示会の自粛、顧客様宅への訪問の自粛をしていました。
4月の展示会時もそうでしたが、今回も展示会直前に市内でコロナウイルス感染者が出るという事態に・・・。4月はそのお陰で来場キャンセルが続出しましたので、今回も大変心配してましたが、蓋を開けてみると、ほとんどキャンセルは無し。多くのお客様にご来場いただきました。
もちろん店側もお客様側もマスク着用、消毒液使用、定期的な換気といった感染拡大防止策をとりながら展示会を開催し、お客様に楽しいひと時を過ごしていただきました。
久々にお会いするお客様方と色々とお話させていただきました。
少しずつお出かけする機会が増えてきて、日常を取り戻しつつあるとのこと。うちのお店としても嬉しい限りです。
しかし、まだお茶会の開催は未定とのこと。茶人さんの着物需要はもうしばらく先になりそうです。
今回、何名かのお客様から聞こえてきたのが、「10万円の給付金を使って買おうかな」という言葉でした。まだ使わずに預金したままの方が結構いらっしゃるようですね。うちで使っていただけたのは大変ありがたかったです。
今回の展示会で感じたこと
お客様はうちの展示会を待ち望んでいてくださり、うちの店にお越しになって色々な会話をスタッフとする。他愛もない話もあれば、少し込み入った話も出てくる。ひとしきり会話を楽しみ、その対価として気に入った商品をお求めになり帰られる。
お茶会や冠婚葬祭といった着用目的が明確な場合の目的商品のお買い求めばかりでなく、楽しんだ対価として気になった商品をお求めになる。差別的な意味は全くありませんが、「日本の経済は女性の消費行動が回している」そんなことを改めて感じた展示会でした。
ひとまず7月はなんとかなりました。
これから秋の商戦をどう戦って行くか、社会情勢とにらめっこしながら考えます。